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こんにちは!一條 彰(詳しい経歴)です!
英語でプレゼンテーションをする機会は、我々日本人にとってそれほど多くありませんが、いざ、実際にやるとなった時に、あわててしまわれる方が多いのではないでしょうか?
自身の評価や会社の業績に直結するので結果を出さなければならないのに一生懸命やっても結果が報われない・・・。
実際、ほとんどの方が
- 毎日業務で忙殺されるのでプレゼンの準備に手が回らない
- でも、うまくプレゼンをしなければ、評価が大きく変わるので頑張らなければならない
- しかし、実際に英語のプレゼンがうまくなるのに具体的に何をやれば良いかわからない
という悪循環に陥る。
この様なジレンマに苦しんでおられる方にとって朗報です!
この記事では、あまり多くの方がご存知ない「短時間で英語のプレゼンを練習してうまくなる秘訣」について詳しく解説しています。
実は、英語のプレゼンスキルは、要所を抑えて重点的に練習さえすれば、どんな人でも短期間でも大幅に上達することが可能です。
日本人の多くが一生懸命準備しても英語のプレゼンがうまくできないのは、「英語で上手にプレゼンをする技術が教えられていないから」なのです。
この記事には、
- 9年間米国の学生時代
- 10年間の日米大手企業勤務時代
- 個人的に米国やカナダで何度も個別トレーニングを受講
することで、長年プレゼンの技術を磨き続け、現在は生徒さんたちに英語のプレゼンの方法を指導している経歴を持つ一條だからこそお伝えできる「短時間で英語のプレゼンがうまくなる練習の秘訣」を凝縮して詰め込みました!
もしあなたが、
- 英語が苦手でもうまくプレゼンができる様になりたい
- 英語のパワーポイントで作るプレゼン用資料の品質をあげたい
- 英語のプレゼンスキルを短時間で上達したい
ならば最後までこの記事をお読みください。必ずあなたが求める回答がこの記事から見つかります。
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短期間で本当に英語のプレゼンがうまくなる練習方法ってあるの?
「短期間で英語のプレゼンがうまくなれれば良いな」と思いませんか?
私に相談に来られる方は、
多くが最初からあきらめモードで来られますけれども、
とお伝えすると
と半信半疑の反応を取られることがほとんどです。
実際、私に相談に来られる方のほとんどは、今まで一生懸命プレゼンに取り組まれたけれども結果が伴わなかった方達です。
勉強熱心で仕事にも精力的に取り組まれていて、英語を使わない業務では圧倒的な成果を残されているような方々。
中には、普段から英語で仕事をバリバリこなしている方もおられます。
この様なまじめで優秀な方達ですのに、いざ英語でプレゼンをすると不評。
準備や練習に時間をかけ、事前に会場をチェックしたり、機材の使い方を確認して、トラブルを未然に防ぐ最善の努力を行なったとしても本番のプレゼンで失敗してしまう。
中には、
- 寝る時間を削って練習したのに評価がイマイチだった
- 何度も練習したのに本番ではあがって途中で頭が真っ白になって全部話せなかった
- 長時間もかけて作った力作のパワーポイントでプレゼンしたのに、失笑された
- 新商品の魅力全てをプレゼンでお伝えしたのにそれがお客様に伝わらず、数億円/年のビジネス受注に失敗し上司からこっぴどく叱られた
- いつも熱心に仕事をし成果も残している自分の実績がプレゼンでは評価されず営業成績が低いライバルが自分より先に昇進した
なんて方もおられます。
あなたも同じ様な失敗経験をお持ちでないでしょうか?
長年、英語のプレゼンの指導をさせていただいている私の経験から言えますが、英語のプレゼンでうまくいかない方達は必ずと言って良いほど間違った知識を基に準備して本番に臨まれています。
こういった方達がこれまでに受けた指導内容を聞きますと、(お客様なのに大変失礼なことを承知の上で書かせていただきますが)
といつも思います。
米国の学校や企業で長年教育を受けてきた英語のプレゼン指導のプロの僕から言わせると、日本人で英語のプレゼンが苦手な方は間違った知識に基づいて理論的にありえない方法で準備して本番に臨まれている方が殆どです。
例えるなら、「マラソンでカウボーイブーツを履けば足の負担が少なくて早く走れる」の様な理屈に反する間違った知識を盲信してプレゼンに取り組んでおられます。
繰り返しになりますが、理論的に誤った知識を学んでいくら熱心に準備されても、うまくプレゼンが出来る様になることは絶対にあり得ません。
ただ、短期間で英語のプレゼン力があがる練習テクニックは確実に実在しますので、今からそれらを解説させていただきます。
英語のプレゼンを短期間の練習でうまくなりたいなら、伝え方を向上する気配りが大事!
↓の記事でも解説しましたが、人がプレゼンテーションを行う目的は、聴衆にこちら側が促す行動を取ってもらうことです。
聴衆に行動を取ってもらうには、明確なメッセージを説得力を持って伝えることが大切です。
それは例え、聴衆の人数が違えど、伝える内容が異なれど同じです。
ところで、ご存知でしょうか?
実は英語のプレゼンテーションは、日本人とアメリカ人のプレゼンが上手な方では、同じテーマでも、スライドの作り方およびメッセージの伝え方が全く異なります。
例えば、以下の様に、伝える情報が同じでも日本人は情報を全体的に伝えるのに対して、アメリカ人はメリハリをつけて大切な箇所を強調します。
スライドの中でも最も顕著な違いが目に付く”表紙”で違いを解説すると、
日本人の場合
日本人の場合、日本市場でA社が展開するマッチングアプリに関連する市場の動向、広告やメディアへの露出、今後の販促プランなどで、できるだけたくさんの情報を網羅した報告内容となっています。
このスライドを見ると、”記載された情報全てが同じくらい大切である“と言った印象を聴衆に与えています。
あまりにもたくさんの情報があるので、聴衆は圧倒されてしまい、どれに集中すれば良いのか困惑してしまわれることでしょう。
一方で、アメリカ人のスライドは、導入、メイン、まとめと3つのパートに分かれ、どんな流れでプレゼンが進行するかがわかる内容になっています。
Introductionでは、あいさつと自己紹介に続いてプレゼンの目的、オーディエンスとの関連性を説明。
この流れで導入が進めば、聴衆は何に意識を向ければよいのかがわかり、聞くための心構えができます。
プレゼンの核となるBodyでは、特に重要な情報に焦点をあてて絞り込むことが大切です。長々と全体像を説明すると聴衆の集中力が持続せず、また、最悪の場合、スピーカーの能力にも疑いが持たれますので絞り込みは本当に大切です。
Conclusionではプレゼン全体のおさらいをし、聴衆に取って欲しい行動を伝えます。そして、質疑応答を行ない終了となります。
人が集中できる時間はせいぜい15分くらいと言われていますので、アメリカ人のスライドの様に要点に絞ってプレゼンを進める方が、聴衆から良い反応を期待することができます。
この2つのスライドをご覧いただいて、伝え方の重要性をご理解いただけたのではないでしょうか?
コミュニケーションで、聴衆に誤解なく情報を伝えるには、「何を言うか」と同じくらい「どのように伝えるか」に気を配ることが大切です。
英語のプレゼンを上達するには、まず、この意識を持つことが大切です。
「大事なことを強調して聴衆に伝えること」を必ず実践してくださいね。
他にも、これと同じ様に、多くの日本人が知らない短kに噛んで英語のプレゼンを上達するテクニックがありますので一緒に見ていきましょう。
英語のプレゼンを短時間で上達するには、練習で以下の14のテクニックを抑えておこう
英語のプレゼンが短時間で上手くなるには、練習時に“必要なポイントだけに焦点をあてて特訓する”ことが大切です。
一般的に英語のプレゼンの練習と言うと、スライドの修正や発音の矯正などを想像しがちですが、実はこれら以外にも英語のプレゼンスキルをあげるテクニックは多々存在します。
そして、プレゼンの上達に必ずしも高い英語力が必要かと言うと、そうではありません。
今からお伝えするテクニックを攻略していただくことができれば、英会話が苦手な方でも立派なプレゼンができる様になります。
誰でもあっという間に英語のプレゼン力が上達するテクニックですので、是非これら全てを体得なさってくださいね。
テクニック1:フィラー・ワードを極力使わない
多くのスピーカーは、プレゼンテーション中に無意識のうちに「フィラー・ワード」(例:um, uh, ok, You Knowなど)を使っています。
日本語でも「あの〜、その〜、え〜っと、」などを発言に詰まる度に言われるプレゼンターの方は珍しくありません。
このフィラー・ワードは聞いている人によっては不快になる場合があるので少なくする努力をした方が良いです。
フィラー・ワードの除去は、時間をかけて練習すると改善しますが、短時間でも改善する方法があります。
それは、「自分の声を録音してスピーチの練習」を繰り返すことです。
録音後に再生し、自分がフィラー・ワードを使う傾向が強い箇所を使わないでも発言できる様に修正をかけていくのです。
ゆっくり話して練習すると、フィラーワードの除去は簡単に出来る様になります。
実践してみましょう。
テクニック2:笑顔を絶やさない
プレゼンターの役割は、プレゼン後に、聴衆に行動を取ってもらうことです。
その為には、聴衆にいい気分になってもらうことが大切です。
なのに、プレゼンターが仏頂面でプレゼンを進行していると聴衆の気分は萎えてしまいます。
プレゼン中は笑顔を絶やさない様に、情熱的に、ポジティブな姿勢を見せる様に心がけて、聴衆に気分良く行動を取ってもらえる様に努めましょう。
テクニック3:行間を読む
人がパワーポイントのスライドを用いてプレゼンをする理由を考えてみましょう。
もし、文字や画像が入ったスライドを見せるだけで聴衆に行動を取ってもらうことができれば、人間がプレゼンをする必要はありませんよね?
あなたがプレゼンで果たす役割は、”スライドに書かれたこと以上の情報を口頭で伝えて聴衆を動かす”ことです。
その為には、スライドに書かれたことをそのまま読み上げるだけでは情報が不足しています。
また、スライドには、長い完全な文章ではなく、短いフレーズや言葉が書かれているべきです。
たまにスライドに書かれた文章をそのまま読む為に長文を書く方がおられますが、それもアウトです。
パワーポイントでスライドを作る際も工夫が必要です。
以下の4つのルールを守る様にしましょう。
- 1枚のスライドには、3つ以上の箇条書きを入れない
- 箇条書きは1つにつき原則1行、長くても2行まで
- フォントサイズは28以上を使う
- 文字よりもイメージや写真を積極的に使う
テクニック4:「説明時間が足らない」と言わない
「あと15分しかないのに、58枚あるパワーポイントのスライドのうち20枚しか見れていません。この最後の部分を少し急いで進めます。」と言った説明をプレゼンの中で聞いたことがないでしょうか?
僕は留学中に担当教授からこれと似た様な言葉を何度も聞いたことがあります。
ただ、学生相手とは異なり一般聴衆を相手にプレゼンをする場合、人によってはこの様な説明を無礼だと感じる人がいるので注意が必要です。
この様な説明で「自分本位でプレゼンを進めて、無理やり聴衆にあなたの価値観を押し付けようとしている」と感じる方がおられるからです。
また、人によっては、「自分のせいでプレゼンが予定通り進行していない」と非難されていると受け取られることもあります。
プレゼンはあくまでも、聴衆のニーズに焦点を当てて進行することが大切で、極端な話、もしそのニーズが最初のスライドに集約されていて、その1枚だけお話することでプレゼンが終了したとしても、それはそれで良いのです。
無論、あなたが聴衆にお伝えしたいメッセージを時間内に全て伝えられる様にプレゼンを進行する方が良いのですが、上記の理由から、間違っても「プレゼンの時間が足らない」とは口が裂けても言わない方が得策です。
テクニック5:ストーリーで伝える
商材や企画を提案するときにエピソードや物語と絡めて、ストーリーで伝える手法が最近欧米の企業で導入される傾向が強くなりました。
ストーリーで伝えることで、聴衆の
- 共感を得やすく
- 記憶に留めやすく
- 理解度が高まる
と3つのメリットがあるからです。
劇的に受注件数や問い合わせの数が増えるストーリーテリングの技術、英語のプレゼンテーションで結果を出したいあなたにも必ず身につけていただきたいテクニックの一つです。
このストーリーテリング、実は太古の哲学者、アリストテレスが演劇論に関する最古の遺作「詩学」にて
- Plot-筋書き
- Character-キャラクター(登場人物)
- Theme-テーマ
- Diction-口調
- Melody-メロディー = 感情の刺激
- Décor-装飾
- Spectacle-見せ場
の7つの要素が必要と定義づけられています。
7つの要素全てを入れて物語形式で説明すると、聴衆のニーズ、やる気の源泉、問題点とその解決方法をわかりやすく説明できるので人々に共感してもらいやすくなるのです。
ストーリーテリングは、原稿で物語を書きアイデアをまとめると良いです。
そして、物語にはパターンがありますので、あなたが置かれた状況に合わせて使い分けると良いです。
この物語のパターンについては↓に分かりやすく解説されていますので参考になさってください。
テクニック6: 聴衆に背を向けて話さない
聴衆に背を向けて話をするのは、プロ意識に欠けますし、無礼です。
必ず聴衆の方を向いて話しかける様にしましょう。
また、コの字型のテーブルがある部屋でプレゼンをする場合もありますが、そういった場合、長時間コの字型の中心にいて同じ姿勢をとり続けるのも問題があります。
聴衆の半分に背を向けてプレゼンをすることになるからです。
その様な場合、コの字の上の方に立ち、時間の経過と共に少しずつ向きを変えながら左右に移動して、話すときにも、少しずつ左右に向きを変えて話すと良いでしょう。
テクニック7:卑屈な態度を取らない/簡単に謝らない
日本人の国民性は礼儀正しいことで世界中に知られていますが、理由が無いのに謝る人が多いことでも知られています。
確かに我々は、「すみません」という言葉を日常会話でよく使いますし、それに違和感を感じる人は少ないでしょう。
ただ、日本人はこれを”Excuse me”ではなく、“I am sorry”というニュアンスで意味なく使うことが多いと英語圏の人は感じているのです。
例えば、あなたが昨日遅くまで仕事をして疲れていても、「昨日は遅くまで仕事をしていたからプレゼンの準備が不足しているかも知れません」と謝るのは得策ではありません。
この場合、英語圏では予防線を張る情けない人と判断されてしまいます。
また、聴衆にとってあなたが準備不足かどうかはどうでも良いことです。
ネガティブな感情をあらわにするよりも、本題の聴衆に関連することだけに集中し、彼らと接することができて光栄だというポジティブな感情があらわれる様にプレゼンを進めるべきなのです。
また、あなたが、英語のプレゼンに遅刻したり何かを忘れたとしても、謝ることからプレゼンを始めると聴衆に悪い印象を与えてしまいますので、それもやめておくべきです。
あなたが頼りない人に見えてしまうからです。
もしその様な事態が発生しても「想定の範囲内だった」と開き直って堂々とプレゼンを進める様にしましょう。
聴衆はプロフェッショナル/専門家から話を聞きたいと思っていますので、卑屈な態度を取り謝る人よりもどっしりと構えた威厳がある人から話を聞く方が安心できるのです。
以上の理由から、日本語だと深い意味はない「すみません」という言葉ですが、英語のプレゼンの中ではこの言葉を絶対に使わない方が良いのです。
テクニック8: 早口で話さない
なぜか英語だと早口になってしまう人、プレゼンだと早口で話す方が良いと勘違いしている人がおられます。
また、多くの人は、大人数の前で話さなければならない場合、緊張や不安を感じて、話すスピードを上げてしまいます。
気持ちゆっくりめで、聞き取りやすい声でハッキリとお話しされた方が聴衆も安心してプレゼンに集中することができます。
自分がお話ししている様子を記録に取ってみて練習すると良いですね。
最適なスピードが身につきます。
普段のスピーチよりもゆっくりとしたペースで、はっきりと話す練習をしましょう。
テクニック9: 意識を聴衆に向ける
プレゼンの中で最も優先度が高いことは、聴衆の満足度をあげることです。
プレゼンは自分のためにやるのではなく、聴衆のためにやるのです。
そして、聴衆は、彼らの問題に対する答えを求めています。
ですから、聴衆に意識を向けて、彼ら中心の話題でプレゼンを進めることが大切です。
スライドには、聴衆の課題、問題、目的を前面に出し、あなたの商品やサービスに関する資料は最後に出すべきです。
聴衆が興味を持つ彼らに関連することを最初に聞かなければ、興味を惹くことは困難でプレゼンは失敗に終わります。
あなたが「聴衆の問題をどのように理解し、どのように解決できるか」をうまく伝えることができない限り、あなたの提案に興味を持ってもらうことはほぼありません。
プレゼンでは常に聴衆が聞きたい情報を提供する意識付けが本当に大切です。
テクニック10:嘘をついたり、大袈裟な脚色をしない
例えば、新商品の紹介をするのであれば、数年前の導入事例を説明すると聴衆は違和感を持ってしまいます。
会社を立ち上げて間もないのに、これまでに数千社と取引をした実績があると伝えるのもおかしな説明ですし、嘘くさく感じてしまいます。
この様に辻褄が合わないことを言うと、聴衆は違和感を感じて興味を失ってしまいます。
なので、事例として説明するならば、嘘偽りのない実績を紹介することが大切なのです。
聴衆に動いて欲しいなら、とにかく信用を勝ち取ることがとても大切です。
プレゼンで紹介する事例は、具体的で、聴衆が自身と関連づけられるものを用いることが大切です。
事例があまりにも聴衆のおかれた状況や問題から乖離していれば、それはプレゼンテーションでお話しするのに適切なことではありません。
また、他者のTestimonial(証言)や映像など実態を紹介するにはわかりやすいものを取り入れると更に効果的です。
テクニック11:冗長にならない
短くて簡潔なプレゼンテーションのほうが、冗長なプレゼンテーションよりも迫力があります。
強調したいことをいくつかに絞る様にしましょう。
要点を伝えるのに時間がかかりすぎると、聴衆の注意を引くことができません。
平均的な大人の注意力は15分から20分と言われていますが、プレゼンは可能な限り短く圧縮した方が良いです。
聴衆を惹きつけたいのであれば、要点を絞って話すことが大切です。
準備の段階で取り上げたいテーマとアイデアを出来るだけたくさんメモし、詳細を詰めていく段階で「私の聴衆は本当にこれを知る必要があるのか?」と自問しながら要らない情報を削るとコンパクトなプレゼンに仕上がります。
テクニック12:躍動感を見せる
プレゼンテーションの間、一箇所に固まってしまう方がおられますが、それだけだと、聴衆の関心を引き込むことは困難です。
例えば、スティーブ・ジョブズを参考にすると良いです。
彼はプレゼンテーションの間、ステージを意図的に動き回っていました。
ジェスチャーやボディランゲージを使って身振り手振りを駆使して、自分のテーマに対する興奮と情熱を伝えていました。
聴衆を引き込むには、この様に熱量を込めてプレゼンするのが大切なのです。
↓スティーブ・ジョブスが新製品のMacBook Airを紹介する時のプレゼン。参考になります。
https://youtu.be/T9huJCGhPMQ
ただし、ジェスチャーは自然に感じられる場合にのみ使用し、聴衆を笑わせたい場合を除き、腕を派手に動かすことは避けた方が良いです。
また、アイコンタクト、ボディランゲージ、ジェスチャーなどを駆使すると聴衆を惹きつけやすくなります。
テクニック13: アイコンタクトを取る
プレゼンテーションで、スピーカーがずっとノートやスクリーン、床、あるいは天井を見ていたことはありませんか?
その時、あなたはどのように感じましたか?
このスピーカーはあなたのことに関心がないのでは?と不安になりませんでしたか?
実は、アイコンタクトを取ることで、聴衆とのつながりがうまれ、彼らを惹きつけることができるのですが、多くの方がこのことを知らずに「恥ずかしい」「怖い」などの気持ち
ですから、観客が少なければ、一人一人と少なくとも一度は目を合わせるようにしてください。
逆に観客の数が多すぎて一人一人と目を合わせることが難しい場合は、彼らの額を見る様にしましょう。
わずかなことですが、聴衆の信頼を勝ち取り、彼らを引き込むのにはアイコンタクトが非常に大切な役割を担います。
テクニック14: 平常心で話す
人は人前で話すことを死よりも恐れているという例え話を聞いたことがあります。
自分自身、学生時代は、人前で話すことに緊張し不安で吐きそうになったことがあるので、その気持ちはよくわかります。
実際、適度に緊張感を持つのは、プレゼンを行う上で良いことなのですが、極度に緊張したり不安になれば、平常時よりもパフォーマンスが下がるので感情のコントロールって本当に大切なことなのです。
直前に深呼吸をしたり、ラベンダーの花の匂いを嗅いだり様々な気分の落ち着かせ方がありますが、僕がオススメする方法はズバリ「不安を感じなくなるまでプレゼンの練習を行うこと」です。
プレゼン内容を学習して、「全ての情報を覚えた」と自信を持てれば、緊張や不安な気持ちは薄れます。
実際、自信さえあれば、僕の場合、聴衆との関わりが楽しみになり、プレゼンすることに不安な気持ちになることはありません。
準備を入念にすることが平常心で話すことにつながるのです。
人は一般的に、話題に慣れていないと不安になるものですので、自分の専門外の話題でのプレゼンは避けるべきです。
最悪なのは、自分に必要な専門知識や能力がないと感じられるトピックでプレゼンをすることです。
ですから、そのような状況に自分を置かないようにしましょう。
対策としては、
- 専門知識を身につける、または
- 専門知識がある人に代わってもらう
のどちらかです。
これらは人によっては当たり前のものが中にはひとつふたつあったかも知れませんが、あなたは全てご存知でしたか?
もしそうでなければ、ひょっとするとあなたは情報弱者かも知れませんので注意が必要です。
短期間で英語のプレゼンがうまくなる練習方法を知らないあなたは情報弱者かも知れません
もしあなたが、英語のプレゼンスキルが上達せずに悩んでおられるとすると、ひょっとするとあなたは情報弱者なのかも知れません。
当然知っておくべきことを知らずに損をしている人のことを情報弱者と言いますが、
情報弱者の人は、与えられるまで待ちの姿勢で有益な情報を決して取りに行こうとしません。
そして、その様な方は、従来の価値観や常識に完全に脳が支配されていて、新しいことに積極的にチャレンジできなくなり望んだ成果を出すことができず、損することが多いのが特徴です。
僕の様に短期間で効率的にうまくなる練習テクニックを知っていれば、他の業務に時間を割いたり、自分の自由時間にあてたりして人生を謳歌できるのに、情報弱者の方は効率の悪い練習でいらないことに時間を費やしたくさんの時間を浪費している。
そして、プレゼンの結果も芳しくない。
勿体無いですよね?
短期間の練習で英語のプレゼンがうまくなるかどうかは、情報を知っているかいないかの違いだけです。
ですから、今後は情報を積極的に取りに行く様にしてください!
例えば、
- 専門書を読む
- セミナーに参加する
- プレゼンが上手い人のブログを見る
- 教材を買って勉強する
- プレゼンがうまい人のSNSやYouTubeを見る
と言ったことを習慣付けすると良いかも知れませんね。
少しづつでも良いので、動き始めると良いですよ。 問題なのは全く何も行動を取らないことです。
短期間で英語のプレゼンを練習して上達する14の秘訣:まとめ
英語のプレゼンが短期間でうまくなる練習方法は存在し、それは英語力に関係なく誰でも向上することが可能です。
例えば、アメリカ人のプレゼンが上手な方を真似て大切なメッセージを強調する様にスライドの作り方に工夫することができますし、
- フィラー・ワードを使わない
- 笑顔を絶やさない
- 行間を読む
- 説明時間が足らないと言わない
- ストーリーテリングで伝える
- 聴衆に背を向けて話さない
- 卑屈な態度を取らない/簡単に謝らない
- 早口で話さない
- 聴衆に意識を向ける
- 嘘をついたり大袈裟に脚色をしない
- 冗長にならない
- 躍動感を見せる
- アイコンタクトを取る
- 平常心で話す
と言ったテクニックを使えば直ぐに上達します。
しかしこう言ったテクニックを知らずに、自己流でプレゼンをすることで
- 寝る時間を削って練習したのに評価されない
- 何度も練習したのに本番で全部話せなかった
- 力作のプレゼンなのに、失笑された
- 会社に巨額の損害を与えてしまった
- 営業成績が低いライバルが自分より先に昇進した
なんて悲惨な目に遭われる方が少なくありません。
常日頃から良い情報を取りに行く習慣が無いと、余計な作業に時間や労力が奪われ失敗する情報弱者になってしまうので
例えば、
- 専門書を読む
- セミナーに参加する
- プレゼンが上手い人のブログを見る
- 教材を買って勉強する
- プレゼンがうまい人のSNSやYouTubeを見る
などを習慣付けすることがよく、英語のプレゼンを短期間で上達したいなら日頃の行動から変えていくことがオススメです!
今すぐ少しづつで良いので動き始めましょう!
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