英語で人生攻略!とは

一條 彰
一條 彰

英語で人生攻略の管理人の一條 彰です。 こんにちは!

星の数ほどあるサイトの中から、英語で人生攻略にご訪問いただきまして誠にありがとうございます。

 

この記事では、英語で人生攻略“がどんなブログでどういう方に読んでいただきたいかを解説しています。

ところで、この記事を書いている2020年は新型コロナウィルスの流行に端を発し、世界が従来から大きく様変わりする変化の年と言えそうです。

世界の経済が停滞し労働環境がどんどん厳しくなる中、どの様な心がけだと収入とキャリアの両面で満足する人生を歩んでいけるのか?

バブル崩壊後とリーマンショックの経済的に困難な時期を「英語力」、「営業力」、「情報発信力」と「専門性」を磨き、これらを戦略的に活用することでしたたかに生き延びた一條が、その経験から独自のノウハウをあますことなくお伝えしたいと考えております。

では、最初に、我々日本人がおかれた状態について説明させていただきます。

日本経済が根本的に抱える問題

長く経済が低迷する我が国、日本で、トヨタ自動車社長の豊田章男会長が以下の様に発言したことはまだ皆様の記憶に新しいのではないでしょうか?

日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は13日、都内で開いた記者会見で終身雇用について「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べた。

終身雇用、「企業にインセンティブ必要」 自工会会長 日本経済新聞 2019年5月13日

これまでにやりたいことやプライベートの時間を犠牲にし、滅私奉公で働いてこられた方には中々ショッキングな発言でした。

特に、トヨタ自動車の様な社員を大切にしこれまでにリストラをおこなわずにきた日本を代表する一大企業の会長がこの様な発言をしたことは大きな波紋を呼びました。

また、総務省の発表によりますと2008年をピークに国内の人口が減少に転じており、15歳から64歳の生産年齢人口は2017年の7,596万人(総人口に占める割合の6割)から2040年には5,978万人(総人口に占める割合の5割4部)に減少すると予測されています。

我が国では、少子高齢化が急速に進展した結果、2008年をピークに総人口が減少に転じており、人口減少時代を迎えている。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、2050年には日本の総人口は1億人を下回ることが予測されている。

人口構成も変化し、1997年には65歳以上の高齢人口が14歳未満の若年人口の割合を上回るようになり、2017年には3,515万人、全人口に占める割合は27.7%と、増加している。

他方、15歳から64歳の生産年齢人口は2017年の7,596万人(総人口に占める割合は60.0%)が2040年には5,978万人(53.9%)と減少することが推計されている。

出展:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd101100.html

この様に、これまで日本企業にとって唯一の強みと言っても過言ではなかった終身雇用制度が崩壊し、生産者数(消費者数でもある)が激減するトレンドにあるのが現状です。

更に追い討ちをかける様に、2020年は、新型コロナウィルスの流行という大変ショッキングな出来事が発生し、日本経済に甚大な被害がもたらされたのでした。

新型コロナウィルスの影響

2020年5月16日現在、日本で新型コロナウィルスに感染されれおられるのは累計で16,237人(これまでにお亡くなりになられた方725人、退院者数10,809人)です。

出展:https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207

企業や商店などの営業自粛および個人の外出自粛が功を奏し、感染者数の数は順調に減少する傾向にある様です。

一方で、新型コロナウィルスの流行は第二波、第三波と年度末から次年度にかけても発生することが予測されており、これまでに制限されてきた経済活動で苦しい日本の財政に更においうちをかけると観られています

専門機関の株式会社三菱総合研究所の調査によれば、新型コロナウィルスの影響で、2019年度、2020年度ともに国内総生産が大幅にマイナス成長することが見込まれていますし、

日本のGDP成長率は、19年度、20年度ともにマイナス成長を見込む。上記シナリオ①では、19年度が前年比▲0.3%、20年度が同▲0.5%であるが、シナリオ②では、20年度が同▲1.7%までマイナス幅が拡大すると予測する。

経済損失はシナリオ①で▲10兆円(GDP比1.7%)、シナリオ②で▲16兆円(同2.9%)となる。GDPギャップは一時的に▲20兆円(潜在GDP比4%)程度まで拡大する見通し。

出展:https://www.mri.co.jp/knowledge/insight/ecooutlook/2020/20200406.html

これまでにインバウンド顧客に依存し経営が行き詰まったホテル・旅館業者や老舗アパレルメーカーのレナウンの様に、ある日あなたが勤務している会社が経営に行き詰まり倒産することがあってもおかしくない状況に日本社会はおかれていると言えます。

ちなみに、一條が知るところによりますと、私がサラリーマン時代に勤務していた自動車部品メーカー最大手の株式会社デンソーを含むトヨタ自動車傘下企業では、派遣社員の契約延長が見直されたり、次年度以降の採用人数を制限し始めているようです。

日本を代表する優良企業グループ社員の方でもこの様な状況下におられるので、中小企業勤めや自営業の方の中にはもっと困っておられる方もいらっしゃることでしょう。

この様に厳しい経済状況下にある我々ですが、新型コロナウィルスは経済だけでなく、我々の働き方も変えようとしている点にも注意が必要です。

新型コロナウィルスで働き方が変わった!

新型コロナウィルスは飛沫感染/接触感染で人から人にうつりやすく、生命力が強いことが特徴的です。

極度に健康を損ない、場合によっては生命まで奪われるため、多くの方々が徹底した予防対策をとることで、人々のライフスタイルや働き方に大きな変化をもたらしています。

職場によっては、人が集まって仕事をするオフィスや満員電車を避けるべく、多くの企業がテレワークを導入することになりました。

テレワークが浸透した職場の方々は、満員電車に乗る通勤時間と苦手な人と接する機会を極力減らして仕事を進められる恩恵を受けることになりました。

不要なストレスを避け、勤務先に納期通りに成果物をオンラインで提出すれば良くなったのですから・・・見方によれば、生産性があがり、中には喜んでおられるかたもいらっしゃることでしょう。

一方で、テレワークが浸透した職場を経営者側の立場から見ますと、仕事ができる人とそうでない人の選別が従来よりも明確になり、リストラ要員の選定がしやすくなったと言えます。

テレワークだと、経営者は、社員と直接会って話す機会が無くなり、アウトプットの質だけでドライに社員のパフォーマンスを評価できる様になります。

日本経済が低迷していることを悪用して、パフォーマンスがあがらない社員を選別し、早期リストラする経営者がでてきても不思議ではありません

また、これを理由に昇給を凍結する事例がでてきてもおかしくありません

つまり、今後はこれまでの様に定期昇給が見込めなくなる可能性があるのです。

新型コロナウィルスのせいで、従業員として稼ぐことが厳しくなった現在ですが、個人がキャリア形成に成功し、豊かな人生を歩むにはどうすれば良いでしょう?

生存競争が激しい時代に生き残るコツ

現在は、世界の経済状況がこれまでになく悪化し皆が貧しくなることで生存競争が激しい時代になりつつあります。

企業は終身雇用制度を維持する努力をやめ、役が立たない人材を簡単にリストラする過酷な時代になったのです。

そんな残酷な世の中であなたが収入を増やし安心できる人生を歩むにはどうすれば良いでしょう?

3つの選択肢が考えられます。

今のままがんばる

現状維持の選択肢です。

あなたがもし50代にさしかかっておられれば、この選択肢も悪くないでしょう。

給与の高い高齢の従業員は景気悪化でリストラされる可能性がありますが、お勤め先が定年退職まで持続できそうなら、あえて不慣れなことに挑戦せずに、今の収入を維持し支出を削ることで生き残るのはある意味”堅実“です。

もしあなたが収益率が高い大企業や役所に勤めておられたら、なおさらのこと、定年退職するまで脇目も降らずに現状を維持するという選択肢があって良いと思います。

一方で、現在20代や30代前半の若者にはこの選択肢をオススメしません(ただし、役所勤めやお医者様の様な高度専門職や経営状態が良く成長中の業界/会社で働いておられる方は別です)

若者たちが定年退職を迎える年齢と年金の支給時期が今と同じでいられるか予測がつきません。

(今はたいていの企業で定年退職は60歳から65歳までで企業によっては70歳まで働けます。ただし、60歳を過ぎると給与はそれまでの3割ほどに減額されます。年金は65歳の誕生日から支給開始です)

少子化から国民総生産が落ち込むことが予測されている状況下で、従来の日本型の制度で経済や年金制度が維持できるとはとても思えません

今すぐに以下2つの選択肢のいずれかを実践されることをおすすめします。

副業でがんばる

副業とは、現在の勤務先に所属し本業でメインの収入源を確保しながら、他の収入源を得るということです。

アルバイト(常用)、日雇い派遣、在宅ビジネス、内職などの働き方がありますが、本業に支障のない形で収入を補完する副業を推奨する企業は増加の傾向にあり、残業代が稼げないサラリーマンにとって、副業で稼ぐことはあながち誤った選択肢でありません。

もし、あなたの職場が副業を禁止していないなら(本業でクビにならない様に一定の品質でパフォーマンスすることが欠かせませんが)、迷わずに副業を開始されることをオススメします(禁止されていてもアパートを経営して家賃収入を得るという様な裏技もあります)。
最も堅実且つ賢明な収入の増やし方だと言えます。

フリーランサーや起業家として活躍する

現在は、フリーランサーや起業家にとって恵まれた時代だと言えます。

企業が高い人件費を支払い続けることを嫌い、正社員を採用する代わりに外注する傾向が強まっているのと、ネットが発達したので仕事を探しやすくなっているからです。

翻訳家、通訳、プロデューサー、放送作家などの職業は昔からフリーランス として活躍される方が少なくありませんでしたが、現在はこういった職業に加え、オンライン秘書、データ打ち込み代行、動画編集代行といった新たな分野での活躍の場が広がっています。

また、起業もまとまった資本が必要だった一昔前と異なり、一円で創業することも可能ですので、フリーランサーとして活躍しある程度コンスタントに収入を得られる様になれば(年収1,000万くらい)、会社を興し、費用を経費化することで節税する選択肢もあります。

会社を辞めることでメインの収入源を失うことになりますが、フリーランス や会社を興すことでうまくいけば、こちらの方が収入面と時間、対人関係でより報われる働き方ができる様になります。

ただ、フリーランサーや起業家として活躍するのは、現在の労働環境が耐えられないという場合を除いて、副業で成功してから、こちらにシフトするのがかしこい様に思えます。

 

 

今後サラリーマンとして収入増を期待できないならば、上記のいずれかを選択し、自分の力で稼ぐ能力を身につける様にこころがけましょう

でも、雇われて働いた経験しかない方や社会経験が少ない学生さんなどは、どうすれば自分の力で稼げるかわからないのではないでしょうか?

そういった方達に身につけていただきたい4つの能力を今からご説明します。

副業で稼ぎたい方につけていただきたい4つの能力

副業で稼ぎたい方は世の中にたくさんおられますが、ほとんどの方が、どうやったら稼げる様になるのか良くわからないのが実情と言えます。

私は、最初、会社を辞めた時に、どうやって自分で仕事をとって食べていける様になるのかわからず、途方にくれていました。

実際、起業して最初の3ヶ月は無収入で、食べていける様になったのは9ヶ月後くらいです。

収入が途絶えて様々な現場でアルバイトや派遣社員を働いた経験もあります。

様々な職場で働くことで 世の中にはいろいろな仕事があって多様な価値観を持つ人間がいるのだな・・・株式会社デンソーの様な皆が知っている大企業で働くことができたのは本当に幸せでありがたいことだったのだな・・・と学習できたのは自身の財産になりました。

でも、収入面から言えば、アルバイトや派遣社員は決して報われることがないことを痛感しました。

もしあの頃の自分にアドバイスできるなら、 以下の4つの能力を身につけて早くアルバイトや派遣社員を辞めてフリーランス として稼ぎ始めなさいと伝えます。

  • 専門性(人が簡単に真似できない強み)
  • 営業力
  • 情報発信力
  • 英語力

これらを簡単に説明します。

専門性とは

専門性とは特定の分野で個人が保有する高いスキルを指します。

私の場合、9年の米国留学経験(高校と大学を米国で卒業)からまずは英語力が優れているのでこれは一つの専門性です。

次に、自動車部品業界世界一位の株式会社デンソーで自動車部品の国際販促部門に10年近く所属していました。

これは、自動車業界/自動車部品業界に精通しているという専門性になります。

この2つの専門性を用いて、起業当初は(現在も時々)、自動車会社や自動車部品会社から翻訳や英語での資料作成の仕事をいただいていました。

恐らく私と同じくらいの留学経験、英語力をお持ちの方は世の中に五万とおられますが、それに自動車部品業界のエキスパートという専門性が掛け合わさり、他者との差別化に成功し、稀有なスペシャリストという地位の確立に成功したのです。

さらに起業後は長年、ブログやホームページの作成に携わり、それらのページやFacebookやツィッターなどSNSでの集客に成功し収益をあげることを何度も経験しています。

したがいまして、こういったネットマーケティングも私の専門スキルの一つとしてあげて良いと思います。

さらに現在は、デザインと動画編集を学習していますし、プログラミングの学習も検討しています。

こういった簡単に人が真似することができない参入障壁の高いスキルが専門性なのです。

あなたの専門性とは何でしょうか? あなたの強みをリストアップし専門家として認められるくらいまで能力を高めましょう。

そして、今、専門性が無いとおっしゃる方・・・大丈夫です。

このブログでは一般人には参入障壁が高いものの、数ヶ月がんばれば専門性をつけることができるものを紹介しています。

(2020年5月19日現在、紹介記事は作成途中にあります。少々お待ちください。)

営業力とは

営業力とは、一言であらわすと、仕事を自分でとってくる能力です。

でも、それだけだと良くわからないと思いますので、起業初期から現在まで私が経験した営業スタイルを時系列に紹介することで、どんなことをするのか?イメージをもっていただきます。

 

私は起業当初、翻訳の仕事をビジネスマッチング サイトや翻訳会社から下請けとして受注していました。

この時の営業スタイルは、とにかく、LancersやCrowdworksの様なビジネスマッチング サイトや翻訳会社をネットで調べ上げ、応募をし続けトライアルを受けまくることでした。

相性や能力面の問題などもあり、仕事を取れる確率は20〜30分の1くらいの確率でしたが、仕事が取れた時は本当に嬉しかったことを覚えています。

そして、中にはお客様の中でも親切な人にあたり、新たにお客さんを紹介してもらう様な幸運に巡り合えることもありました。

 

そして、次にやったことがセミナー集客(プル型営業の一部)です。

翻訳だけだと埒が明かないと考えた私は、商品を開発してセミナーにお客様を呼び込んで販売することを試みたのでした。

当時、Facebookが日本で流行り始めた頃であまり多くの人がその使い方を良くわかっていませんでしたので、その使い方とマニュアルを販売しようと考えました。

セミナーを開催することをネット上で告知し、セミナーに来ていただいた方にこのパッケージを販売したのでした。

また、そのあとは、同じスキームをあてはめ、世界一のビジネスマッチング サイトであるAlibaba.comで販売促進する方法やツィッターの使い方のセミナーを行い、顧客の獲得に成功しました。

しかし、これはあまり儲からず長続きしませんでした。

 

その次は原点に戻り、再度翻訳で勝負しようと考えました。

そこでやったことは、お客様になっていただけそうな企業のリストを作り、テレアポ(プッシュ型営業)をおこなうことです。

代行会社にアポどりを依頼し、アポが取れたら営業にまわるという形で仕事をすすめました。

大体100件に電話したら2、3社のアポ取りに成功し、その中の1社からお仕事をいただくことができました。

これをひたすら続けて、数十社のお客様から英訳、和訳、プルーフリーディングのお仕事をいただくことに成功しました。

 

現在はネット全盛期ですから、SNS集客やYouTubeからの集客、そしてメールマガジンやLineのリスト取りをおこない、DRMで受注につなげられる様になっておりますので、こちらの方に注力している次第です。

(でも、上記のネットを使わない営業でもまだまだ仕事がとれることは良くわかっています。)

様々な営業スタイルがありますが、営業で成功するにはポイントが3つあります。

(1)営業活動に負のイメージを持っていると成果がでるのに時間がかかる

私は家庭や株式会社デンソーから「電話営業や訪問販売者、呼び込みを相手にするな、相手にしたら身を滅ぼされる」と聞かされて育ちました(デンソーでは、新入社員研修で「訪問販売の恐怖」みたいな動画を何度も見せられたのです)。

小豆先物の投資勧誘、百科事典の訪問販売や飲み屋のキャッチなどをまともに相手にすると大金を奪われ、最悪一家が離散する様な不幸な目に遭うこともあると恐怖感を植え付けられて育ったのです。

確かに商材の中には詐欺の様なものがあることは否めません。

しかし、世の中には役立つ商品で営業マンの販促活動で初めてお客様の手にわたり、お互いが得して満足するというケースも少なくありません。

(例えば私の場合、アメックスの法人カードの売り込みをかけられましたが、売っていただいて良かったと今でも感謝しています。 日系のカード会社よりもきめ細かなサービスで、年会費は高いものの大変満足しています。)

役立つ商材ならお客様は喜んでくれるし、営業をかけることもかけられることも素晴らしいことだという風に考え方を変えてから成果が出る様になりましたが、親や勤務先の教育による刷り込みで、営業に対する否定的な捉え方を変えるのには大変時間がかかり苦労しました。

 

(2)営業スタイルは業界・職種により異なる

不動産業ではいまだにFaxを使っていますし、インターネットはあまり使わず、FaxDMがよく使われています。

自動車業界だとネットは使うものの対面してプレゼンしないと翻訳の仕事でもお仕事をいただけません。言い換えるとネットだけでビジネスが完結しないのです。

一方で、モテスキル向上の秘訣とか株投資必勝法の様な情報商材はインターネットでその情報が欲しい人が業者から対面せずにカード決済で支払う売買が日常的に行われています。

ここで言いたいことは、あなたのお客様がどういう業界におられて、何を販売するかによって適した営業スタイルが異なるということです。

 

(3)営業は受注できるまで愚直にやり遂げることが大事

生命保険の営業の場合、300人に1人くらいの成約率だと聞いたことがあります。

これは成約率0.3%という非常に低い数値です。

こんなに断られ続けるとメンタルが弱い人は打ちのめされてしまいます。

私も最初は打ちのめされてしまい、今でも電話営業をするのが苦手だったりしますが、対面でモノを売ることが得意になりました。

売れるまで粘り、諦めずに営業活動を続けることはとても大切なのです。

 

この様な様々なスタイルで受注する能力および受注できるまで頑張り続けられる能力が私が定義する営業力であります。

 

情報発信力とは

情報を発信する能力とは、YouTube、ツィッター、インスタグラムやブログの様な媒体を用いてネット上にメッセージを発信する能力を指します。

それぞれ固有の特性がありますが、この能力が高まると、ファンが定着し顧客化および収益をあげることが容易になります。

例えば、ヒカキンさんはユーチューバーとして世に出てインフルエンサーになられました。

(その前にボイスパーカッショ二ストとして活躍されていますが、現在、それを知っている人はそんなに多くありません)

その後は、タレントとしても成功され、彼が出演するCMはファンが商品を購入し、また、露出が増えることで認知度が高まり、結果的に彼のユーチューブを見る人も増え、雪だるま式に莫大な広告収入を得られる様になられています。

ヒカキンさんの例は特別かもしれませんが、普通の人でも情報を発信し続ければ、信用力が高まり、収益につながるのです。

あなたのスキル、専門性、人柄やこれまでの実績や役立つ情報を発信し続けることで、ファンを獲得しお客様になっていただける様になるのです。

ネット上では世界中の人とつながれる訳ですから、情報発信力を極められるとたくさんのお客様と取引ができる様になります

ぜひあなたも情報発信力を身につけましょう。

英語力とは

英語力とは英語で異文化の人間とコミュニケーションをとることができる能力を指します。

これを高めるには、

  • ライティング
  • リーディング
  • スピーキング
  • リスニング

のスキルが必要ですが、これらを極めると、

  • 世界に人脈を広げて旅行やビジネスの時に役立てられる
  • サラリーマンとしても貴重な人材として重宝される
  • 日本だと入手困難な情報や商品を簡単に入手できる様になる
  • 外国人のお客様の開拓に成功し国外で取引先の拡大を実現
  • 英語に強い人材ということで日本でも仕事の幅が広がる
  • 仕事を物価が安い国の人に外注して人件費を削減する
  • 人脈を広げて旅行やビジネスの時に役立てられる

・・・といった恩恵を受けられる様になります。

 

私の実例に置き換えて説明いたします。

私の場合、たまたま親戚が米国に住んでいて親に理解があり、高校・大学時代に留学する機会をいただけました。

最初は相手が何を言っているか聞き取れない状態からスタートし、毎日眠い目をこすりながら、ひたすら英単語と英文法の勉強を続けました。

そして何とか片言で英語でやっていける様になった後は、現地の学生と一緒に学習し、高校と大学を無事卒業することができました。

そんな努力が報われ、入社難易度の高い世界一の自動車部品メーカーの株式会社デンソー に採用されました。

デンソーでは主要商品の自動車用エアコン部品の販売促進を任され、アメリカやドイツの自動車会社と取引をおこなう、ハードだけれども充実したやりがいのある仕事を任されました。

そして退職し起業後は翻訳やコピーライティング、ネットマーケティングの世界に身をおいていますが、英語ができると海外の最先端の情報が手に入るので大変重宝しております。

仕事以外では、英語を使うことで、日本で販売されていないグッズを海外から入手したり、日本人があまり知らない穴場の旅行先に旅したりすることで、有意義で楽しい時間を過ごすことができています。

でも、これら以上に英語ができて本当に良かったなと思うのは、英語で情報発信することで今まで会ったことが無い海外の人たちと知り合い新しい人脈を構築することに成功したり、日本人のライバルが少ない競争が緩やかな市場(ブルーオーシャン)を見つけて収益を比較的容易にあげることができたりしたことです。

また、英語ができる副産物として、現地では会うことが難しいVIP/セレブが、私のLinkedin Profileを見て、日本に来られた時に先方から会って欲しいと指名されたことがありましたが、その時は本当に嬉しかったです。

私の人生は英語ができることで切り開かれていきましたが、今学生の方は、上記の4つのスキルを高め、世界に活躍の場をひろげていただきたいと思います。

衰退する日本市場だけを相手にするよりも世界を相手にする方が収益も大きくあげられる様になりますし、例えば、IT関係のエンジニアで就職するとしたら、日本企業よりも外資系のGAFAの方が給与も待遇面も優れていますし、とにかく英語を早い段階から学習することが大切です。

そして、今社会人になっておられる方は、企業内での昇格にTOEICで一定の点数を取得することが要件になっていることもあるかと思いますが、それだけに限定しないでいただきたい。

あなたの素晴らしさやスキル、あなたの担当商品などを英語で世界にアピールすることで あらたなビジネスチャンスを得られる様になっていただければ・・・独立・起業しても優位に顧客獲得できる様になっていただきたい・・・そう考えております。

 

ここまでお伝えした4つの能力ですが、これらはあなたが今後混沌とした世の中で生き抜き、個人単位で稼げる様になるにも必要不可欠です。

人がこれらの能力を身につけるのに何らかの形でお役に立ちたい・・・そう考えて私はこのブログを開設したのです。

個人で稼ぐ能力の向上に役立ちたい

このブログでは、経済が低迷する中、個人単位で稼ぐ能力を身につけることが急務と考えた株式会社オフィース・Ichijo(以下”弊社”)代表の一條 彰が以下の4つの側面で役立つ情報をお届けさせていただきます。

  1. 副業や独立してもやっていける専門スキルを身につける方法
  2. 情報発信力を鍛える方法
  3. 営業力を鍛える方法
  4. 英語力を飛躍的に向上する方法

このブログがあなたのお役に立てる様なら、大変嬉しく思います。

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