Webライティングで稼ぐ PR

まとめ:Webライターが月30万円稼ぐスキル全て!

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こんにちは。一條彰(詳しい経歴)です。

僕は本業の翻訳のかたわら、Webライターとして当ブログを含めてさまざまなメディアで記事を書かせていただいています。

最近になり多くの企業で副業が解禁され、Webライティングという言葉を聞く機会が増えました。

情報感度の高い方はWebライターという職業があり、それが「ブログやメディアに掲載する記事を書く作家」であることをご存知のことでしょう。

私も昔の同僚や知り合いの中にもWebライティングで副業を始めた人がいますし、Webライティング教材のWritingHacksで学習されている方の中には主婦の方や学生さんがたくさんおられます。

しかし

↑のような煽る広告を見て、やる気に火がついてWebライターとして働き始めても、稼ぐことができずに辞めてしまう方は少なくありません(そもそもWebライターは楽して稼ぐことはできませんけれども)。

実は稼げないのには稼げない明確な理由があり、その問題は簡単に解決することが可能です

この記事では、あなたがWebライターとして月30万円を稼ぐために必要なこと全てを徹底解説します!

特に

  • Webライターが書く記事に求められること
  • 稼いでるWebライターはみんな知っているWebライターに必要なスキル
  • 月収30万稼ぐのに必要不可欠なWebライターの考え方

についてご存知ない方は、是非最後までこの記事をお読みくださいね。

あなたが求める回答が必ずこの記事から見つかります

Webライターが書く記事に求められること

Webライターはインターネット(Web)上の記事を書くことを生業にしています。

毎日多くの人がスマホやパソコン、ipadのようなタブレットを用いてインターネットから情報を収集しインターネットを使って、仕事の応募やアマゾンのような通販サイトからモノを買うことが日常的な光景になりました。

また、個人がブログを書くのもそんなに珍しいことではなくなりました。

こういったインターネット上のサイトやブログ、そしてFacebookやTwitterなどのSNSや動画投稿サイトのYouTubeなどに使う記事をWebライターは執筆するのです。

ただ、これらのWebライターが執筆する記事はインターネットの性質上、紙媒体の記事と特徴が異なります

Webライターが執筆する記事は

  • 飛ばし読み/離脱される
  • 検索時にWeb上で上位表示されなければならない
  • 3種類(集客、販売、企画)ある

のでそれ相応のライティングテクニックが求められるのです。

(1)Web上の記事は飛ばし読み/離脱される。

インターネットを使って情報を検索する読者はせっかちです。

そのため、ネット上に掲載される記事は飛ばし読みされますし、読者が求める情報がないとすぐに離脱されます。

Webライティングでは読者が求める情報がすぐにわかるよう、記事を結論から書いたり読みやすく工夫することが求められるのです。

さらに離脱率をおさえるためには、読者が求める情報に対してピンポイントで回答することと読者の興味をそそる情報を提供することが求められます

(2)検索時にWeb上で上位表示される記事を書くスキルとは

Web上の記事は読者に検索されて初めて読まれます。

つまり、読者がGoogleやYahoo!などの検索エンジンで調べた時にで表示されない記事は読んでもらえないのです。

そのため、Webライターには読者が求める情報をキーワードを用いて調べた時に1ページ目(10位以内)に検索エンジン上で表示される記事を書く能力が求められます

上位に表示される記事を書く能力は、新聞や雑誌の記事や村上春樹氏や東野圭吾氏のようなベストセラー作家が書く小説を執筆する能力とは異なります。

クライアントの評価の基準は、この上位表示する記事を書く能力であることを忘れないようにしましょう。

(3)Web上の記事には大きく分けて3つの種類がある。

Web上の記事には、大きく分けて3つの種類があることをほとんどの方が理解していません。

これはゆゆしき問題です。

なぜなら、記事の種類とその特性を正確に理解していないと評価される記事を書くことができないからです。

3つの種類とは以下の通りです。

  • 集客用
  • 販促用
  • 企画用

①集客用

2021年時点でWebライターの執筆で最も多く求められる記事の書式がこれです。

キーワードを意識し、読者が求める情報を見やすく/わかりやすく書くことが必要で、クライアントが運営するメディアに多くの読者が訪問する記事の執筆力が求められます。

②販促用

ネット広告に使われる文章やECサイトに掲載する商品の説明文なんかがこれです。

またダイエット商品や情報商材などの販売によく使われるLP(ランディングページ) に書かれる文章もこれです。

Webライターには、

  1. 商品の魅力をわかりやすく説明すること
  2. お客様が買いたくなるロジックでの説明
  3. 心が揺さぶられて思わず買いたくなる表現力

などが求められます。

コピーライティングとも言います。

③企画用

ファンやフォロワーさん、読者に喜んでいただくための記事がこれです。

この記事の特徴は、

  • 好奇心を刺激する
  • タイムリーな話題(記念日、時事ネタ、流行中のものなど)にふれている
  • 参加型(クイズ、アンケート、間違い探しなど読者が回答する)である
  • 親近感がわき親しみやすい
  • 共感(うれしい、おいしい、感激した、ビックリしたなどポジティブな感情を呼び起こす)できる
  • 役に立つ情報(豆知識やお得な情報、意外な使い方、裏技など)が含まれている

のいずれかです。

 

企画用の記事は価値を提供することで読者に喜んでいただくことが最も優先順位が高いことに注意が必要です。

 

Webライターは、読者が読んで楽しい/興味深いと思える記事を書くことに加えて検索エンジンにとっても読み取りやすい文章を執筆する能力が求められます。

では、その能力について、具体的に解説いたします。

Webライターに求められる3つのスキル

Webライターに求められるスキルとは、

  • ライティング
  • コミュニケーション
  • リサーチ(情報収集)

の3つに大きく分類されます。

これらはさらに細かく分類されますが、それぞれで求められる能力で代表的なものを洗い出してみました。

(1)Webライターに求められるライティングスキル

Webライターには大きく分けてコンテンツライティング力とSEOライティング力の2つのライティング力が求められます。

これらのライティングの特徴は、

  • コンテンツライティング:読者が求める情報が見やすく理解しやすい記事を書く
  • SEOライティング:Googleの検索エンジンのアルゴリズムを踏まえて検索結果で上位表示される記事を書く

です。

コンテンツライティングとSEOライティングを合わせてWebライティングとも言います。

また、コンテンツライティングは雑誌や専門書に書く記事にも使われるテクニックです。

時々、コンテンツライティングとWebライティングを同じ意味で扱っている方もおられますが混同しないように覚えておくことをオススメします。

これらのライティングで必要とされるテクニックについて少しだけ解説します。

①評価されるコンテンツライティングテクニック

読者に評価されるコンテンツライティングテクニックの代表的な事例は以下の4つです。

A. コンテンツライティングで良く使われる型を使う

コンテンツライティングに良く使われる書き方にPREP法とSDS法があります。

PREP法は、

  • Point:ポイント & 結論
  • Reason:理由
  • Example:事例
  • Point:再びポイント & 結論を繰り返しまとめる。

の順序の書き方で、プレゼンやビジネスシーンでの活用に適しています。

SDS法は

  • Summary:要約
  • Detail:詳細
  • Summary:要約

の順序の書き方で、これも良くプレゼンやビジネスシーンで使われます。

覚えておきましょう。

B. 画像や装飾を入れてわかりやすくする

文字だけの記事は読みにくいので、できる限り画像や動画を入れることをこころがけましょう。

文字も、大切な箇所には下線や太字、赤文字、蛍光ペンなどの装飾をすることで読みやすくなり読者の理解度も深まります。

C. 箇条書きや表でわかりやすくする

大切なメッセージを説明する時は箇条書きや表を使うと読者に伝わりやすくなります。

文章だと長くなる内容でも、箇条書きや表にすると見た目がすっきりとし、読みやすくなります。

D. 読みやすさを優先して執筆する

読みやすい文章の特徴は、

  • 結論が先に書かれている
  • 40文字くらいの長さで簡潔
  • 難しい漢字や専門用語を使わない
  • 文末が同じ語尾で終わらない(〜ます。〜ます。と続くのではなく、〜ます。〜なのだ。〜です。のように文末に変化を入れて単調さを避ける)
  • 改行と段落を適宜、用いて見た目が整っている(数十行に及び文章に改行や段落が無いと読みづらいです。)

② 評価されるSEOライティングテクニック

Googleに評価されるSEOライティングテクニックの代表的な事例は以下の7つです。

A. タイトルが30文字前後で書かれている

B. タイトルにキーワードが含まれている

C. サブタイトルにキーワードが含まれている

D. 本文にもキーワードが含まれている

 

記事のテーマにより異なり平均で5%前後と言われていますが、Googleの見解は以下の通りです。

 

Googleの中心メンバーであるジョン・ミューラー氏は、2011年5月28日のウェブマスターヘルプフォーラム(よくある質問、のようなもの)で、

「キーワード出現率は、Google側が気を付けることであって、ユーザーは細かいことは気にせず、自然に書けばよい。」

と回答しています。

出典:https://marketing-cross.com/seo/keyward-incidence/

キーワードの頻出度数は明確に定義されていませんが、読者が違和感を感じずに本文を正確に理解できるような文章の執筆が求められます。

E. 独自性がある情報を提供する

Googleは独自性の高い情報(一次情報とも言います)を大変高く評価します。

斬新なアイデアやネット上では他に見当たらない情報が上位表示されるアルゴリズムとなっているのです。

F. 共起語を用いる

共起語とはキーワードと一緒に出現する頻度が高い言葉を指します。

例えば、「東京」だと「観光」「ランチ」「ホテル」なんかがそうです。

共起語とキーワードが一緒に書かれている記事はGoogleから評価されやすいのでできる限り共起語も意識して執筆すると良いでしょう。

一方で、Googleは読者に役立つ情報を提供する記事が品質が高いと明言し、以前ほど共起語を評価しなくなっているという意見もあります。

ですから、それほど神経質にならなくても良い。

「可能ならば織り込む」くらいで良いと思います。

G. Altタグを最適化する

AltタグはGoogleの検索結果にあらわれますので、記事内に画像を載せる際に、タイトル部分にキーワードを忘れずに織り込むように心がけましょう。

意外にもイメージから流入するアクセス数が一定数あります。

(2)Webライターに求められるコミュニケーション力

コミュニケーション力とは他者と意思疎通を上手に図り良い人間関係を構築する能力を指します。

それではWebライターに求められるコミュニケーション力とは何でしょうか?

私は、

  • レスポンスの速さ
  • クライアントの思いを正確に察知する能力
  • 簡潔でわかりやすいメール/チャットで返信すること

の3つに集約されると思います。

①レスポンスの速さ

サラリーマンでもそうですが、レスポンスの速さがクライアント(サラリーマンの場合、上司)の評価につながります。

遅くともメールは24時間以内に回答することが必要です。

ただし、修正依頼や急ぎの案件でクライアントが折り返し連絡が欲しい場合がありますので、そういった要件に関してはできるだけ早く返してあげることが必要です。

ちなみに僕の場合、

  • 朝はメールを見ない。
  • 昼一くらいで初めてメールを確認
  • 15時くらいに2度目の確認
  • 18時くらいに3度目の確認
  • 22時くらいに4度目の確認

と1日に4度メールを確認し適宜返答しています。

こんなに多くメールを確認する必要はないかもしれませんが、少なくとも1日に2〜3度は確認/返信する時間を設けた方がよいでしょう。

②クライアントの思いを正確に察知する能力

クライアントが求めることは個々に異なりますが一つだけ共通していることがあります。

それは、クライアントはライターとのやりとりでストレスを感じずに仕事を円滑に進めたいということです。

そのためには、

  • 早めに返事する
  • 記事の品質を高める
  • 納期通りに納品する
  • 円滑なコミュニケーションを心がける
  • クライアントの意向通りの記事を執筆する

ことが大事です。

ご自身がクライアントの立場だったらクライアントは何をライターさんにして欲しいだろうか?というクライアントファーストの視点で行動を取るように心がけましょう

疑問がある時は必ずクライアントに確認をとるようにしましょう。

推測で動いて間違ったことをすることで時間をロスすることは嫌がられます。

質問をする時、「お忙しいところ大変恐縮ですが」とか「ご面倒をおかけしますが」などのコミュニケーションを円滑にする枕詞を書いた上で質問メールを送るとあなたの評価が下がることはありません。

③簡潔でわかりやすいeメール/チャットで返信

eメールやチャットはできる限り短い文章で数行ほどで書いて、クライアントがストレスを感じずに時間を奪わないようにやりとりができるように配慮する姿勢が大切です。

理想は1回半くらいのやりとりで意見交換が済むように情報内容がまとまっていると良いですね。

やって欲しいこと/確認して欲しいことの箇条書きでも良いです。

(3) Webライターに求められるリサーチ(情報収集)力

Webライターに求められるリサーチ(情報収集力)とは大きく分けて2つあります。

ひとつはインターネットや出版物から必要な情報をリサーチする能力で、もうひとつは人に取材を行うことでインタビューする能力です。

①インターネットや出版物からリサーチ

Googleのような検索エンジンを使って調べることを”ググる”と言いますが、Webライターにはまずこの能力が求められます。

主に執筆するテーマに関する情報の収集やライバル記事の調査を行いますが、時にはクライアント先のワードプレスに直接入稿する際の操作方法やhtmlを調べなければいけない局面もでてまいります。

わからないことがあればまず自分で解決するために”ググる“。

その上でわからないことがあればクライアントに質問する癖をつけるようにしましょう。

また、ネット上に無い情報は専門書や雑誌などから収集することもあります。

②インタビュー

Webライターには取材力やフットワーク力を含めたインタビュー能力が求められます。

そこには、

  • 質問力
  • 読者が求める情報を引き出す能力
  • 回答者に快適に回答してもらうために関係を構築する能力

などが必要です。

円滑にインタビューを進めるためには、

  • 回答者のことを調べておく、
  • 質問状を作成しインタビューの前に送付しておく、
  • 録音するための機材を用意しておく

といった事前準備も必要です。

最初は経験が無いので大変だと思いますが、場数を踏むことで必ず上達します。

また、事前準備をすることでいざ本番と言う時に緊張して何も聞けなくなると言った失敗を回避できますので是非ともやっていただきたいと思います。

余談ですが、インタビューができるWebライターの数は2021年時点でそれほど多くありませんので、早い段階でできるようになっておくとあなたを市場で優位な位置に立たせてくれるのでオススメです。

Webライターが月30万円稼ぐためにとるべき3つの行動

くり返しになりますが、Webライターの仕事はインターネット上にあるブログやメディアに掲載する記事を書くのが仕事です。

その仕事で月30万円稼ぐために必要な行動は、

  • Webライティング力を身につける
  • Webライターとして認知してもらえるようになる
  • 高額のWebライターの仕事を獲得する

の3つに集約されます。

(1)Webライティング力を身につけるとは

稼げないWebライターは総じてWebライティング力が低いという特徴を持ちます。

中には自己流で記事を書いている方もおられます。

大切なことなので何度も書きますが、2021年時点で最も多くWebライターに求められるのは読者を集める記事を書くことです。

これには、SEOライティング力を身につけることが大切です。

そしてSEOライティングには型がありますので、その型通りに書けるようにトレーニングを受けるのが最も効果的です。

そんな中、私が最もオススメするのがカリスマWebライターの沖ケイタさん、ちあきさん、ワカジツさんが講師を務められるWritingHacksで学習することです。

これらの講師から記事を直接添削して指導して貰えること、また、SEOライティング以外にも

  • Web用コンテンツライティング
  • Webライティング案件獲得/営業方法
  • インタビューのやり方

など実践的なWebライティングスキルを学べるのが嬉しいです。

お値段は69,800円と決して安くありませんが、いずれの講師の方も月に数百万円をWebライティングで稼いでおられますし、僕自身も学習してからすぐに案件を獲得できるようになった大変優秀な教材です。

↓では僕が実際に講座内で受けた指導内容も確認できます。

最速速報!【割引付】WritingHacksの実践記録と評判。Bloghacksとも比較5,000円安く買える!あなたにオススメなのはBlogHacksとWritingHacksのどちら?稼げるWebライターになるノウハウ満載のこの記事を見逃すな!...

他にもWebライティングを学ぶ講座がありますが、個人的にはこれ以上良質な教材はないと思います。

(2)Webライターとして認知してもらえるようになるには

あなたがWebライターとして多くの人に認知してもらえるようになるためには、情報を発信することをオススメします。

情報を発信するにはさまざまな媒体がありますが、中でも特にブログとTwitter両方やることをオススメします。

 

①ブログで何を発信すべきか?

ブログは、あなた自身のライティング力をクライアントにアピールする最適な媒体です。

これまでの経験や専門性が高い分野について記事にまとめてみるのも良いですね。

僕のように、プロフィールを書いてポートフォリオの一覧として見てもらうのも悪くありません。

一條のプロフィール↓

オフィース・Ichijoと一條 彰の自己紹介こんにちは。 一條 彰です。 ご訪問いただき誠にありがとうございます。 この記事は一條 彰に興味を持っていただきました方に、...

また、自身はこちらのブログでWebライティングの情報を発信する以外にも英語の翻訳やライティングの情報発信を行なっており、また、英語の文法をチェックするサービスもアフィリエイトしています。

僕のブログの運営のしかたはひょっとすると一般的ではないかもしれませんが、

  • プロフィール(これまでの実績を含めたポートフォリオ)
  • 詳しい専門分野に関する情報やあなたの意見
  • 日々の活動内容の報告
  • アフィリエイト商材の紹介

なんかを記事にすると良いとおもいますね。

②Twitterで何を発信すべきか?

TwitterではWebライティングに関する情報を発信すると良いですね。

僕の場合、

  • 仕事への取り組み姿勢
  • 詳しい専門分野に関する情報
  • 日々の活動
  • 獲得した案件の情報(ただし、クライアントの許可を取ることが必要な場合もあるので無断でださないように注意しています。)

なんかを書いています。

僕以外にもたくさんのWebライターがおられるので、そういった方達の呟きを分析してご自身のツィートに役立ててみるのも良いと思います。

↓のような感じで呟いてます(フォローしていただけると泣いて喜びます!)。

(3)高額のWebライターの仕事を獲得するには

Webライターとして稼ぐには、単価が高い案件を獲得するのが近道です。

例えば、月30万円稼ぐとして、1文字1円の案件だと30万文字書くことが必要です。

これが2円だと半分の15万文字で済みますし、3円だと1/3の10万字で済みますよね?

僕の場合、書くスピードが遅いので1日に1万文字書くのが限界だったりします。

なので、できるだけ多く2円以上の案件を獲得するように努めています。

でも、いきなり、単価が高いプロジェクトの案件を獲得するのは初心者の方だと難しいかもしれません。

ましてや、最初の頃は執筆するペースがつかめないですし、ひと月で何十万文字と書くのはかなりハードなチャレンジに思います。

ですから、ステップ毎に目安として約3ヶ月〜半年で無理なく月に30万円稼げるようになるモデルケースを今から説明します。

4つのステップがあります(この順番通りに必ず進めなければいけないという訳ではありません。自信がある方は、いきなりステップ3や4からスタートしても大丈夫です)。

  1. クラウドソーシングサイトで格安タスク案件に応募する:開始から数日間
  2. 文字単価1円前後のプロジェクト案件に応募する:開始から2週間後くらいから
  3. 高額案件に応募する:開始から3ヶ月〜半年後くらいから
  4. 営業して仕事を取る:開始から半年後くらいから

 

①クラウドソーシングサイトで格安タスク案件に応募する:開始から数日間

クラウドソーシングサイトとは、

1. クラウドワークス

2.クラウドソーシング「ランサーズ」

クラウドソーシング「ランサーズ」

3. Craudiaクラウディア



が代表的です。

ビジネスマッチングサイトとも言い、記事を発注する人とWebライターを引き合わせるサイトです。

Webライター初心者の方は全部登録しておくと良いですよ!

こういったサイトでは1回限りのタスクで発注される格安案件から1文字1円前後のプロジェクト案件(一定期間継続して複数の記事を納入する)が多いです。

そんな中でも最初は単価の安いタスク案件を数回やっておくことをオススメする理由は、それがあなたの実績になりそのサイトを使うクライアントから評価されやすくなるからです。

格安タスク案件とは、『体験談のレビュー』や『テレビのレビュー』など簡単な記事制作やアンケートに答えたりするもので、1時間程度で終わる簡単な執筆作業を指します。

ですから、(何ヶ月も継続する必要はありませんが)実績として紹介するために数個やっておくと良いですね。

あと これをやることでクラウドソーシングサイトの使い方が身につくというメリットもあります。

ちなみにココナラもクラウドソーシングサイトの一部です。




ココナラが少しクラウドワークスLancersCraudiaクラウディアと異なるのは、クラウドワークスLancersCraudiaクラウディアが応募型のサイトであるのに対しココナラは店舗型(プロフィールを用意したWebライターに対してお客様が指名して仕事を依頼する)という点です。

あなたにお仕事を頼みたいお客様が見つかる可能性が高まりますのでココナラ
もWebライターは登録必須
ですね。

②文字単価1円前後のプロジェクト案件に応募する:開始から2週間後くらいから

こちらのステップでは、クラウドソーシングサイト文字単価が0.5から1.5円くらいのプロジェクト案件に応募します。

プロジェクト案件とは、お仕事をする前にトライアルテスト(Webライティングのテスト)を受けて、合格すれば中長期で継続を受注できる仕事のことを指します。

タスク案件は単価が安く効率的に稼げないので、初心者Webライターの頃はプロジェクト案件を中心に稼ぐと良いでしょう

1記事が3,000〜5,000文字くらいになる案件が多いので、これだと文字単価が0.5円だとしても記事1本で1,500〜2,500円稼げることになります。

『タスク案件』で何個か実績があれば、初級者さんでも受注できます!

最初は受注するまで大変で心が折れるかもしれませんが、何件か応募しているうちに必ず受注できますので、あきらめずにがんばりましょう。

③高額案件に応募する:開始から3ヶ月〜半年後くらいから

②のステップで稼げる様になったら、クラウドソーシングサイトで高単価案件に応募し始めましょう。

高単価案件とは1文字2円以上の案件を指します

このような案件では、専門性が求められることが多いです。

例えば、留学は実際に留学に行ったことがある人、英語だとTOEICの点数が高い人のような専門性が求められます。

人により専門性が分かれますし、あなたが得意とするジャンルで知識や経験が豊富でアピールに成功するとWebライターとしての経験が浅くても採用される可能性が高まります。

私自身、最高で文字単価5円の案件受注に成功したことがありますが、高額案件で受注することに成功すると、記事単価で3万円くらいのものを受注することも心理的ハードルが低くなります。

まずは文字単価2円以上の案件を受注できるようにがんばって、高単価案件をどんどんこなしていくことで収益を伸ばせるようにがんばりましょうね。

④営業して仕事を得る:開始から半年後くらいから

営業して仕事を取るとは、インフルエンサー、メディア運営者、会社などに営業をかけて仕事を取ることを言います。

これには大きく分けて2つあります。

A. Webライターが募集されているケース

まずは、GoogleでWebライターを募集しているメディア運営者/会社を探してみると良いです。

簡単に見つかります。

そう言った募集者の案件に応募すると良いのです。

次にTwitter上でWebライターを募集していることがありますのでそれもあたってみましょう。

↓のような感じでWebライターが募集されていることが時々あります。

ハッシュタグつきで#webライター募集 とか#ライター募集 と言ったものをTwitter上で検索して応募してみましょう。

また、Webライターの募集はTwitterだけではなく、InstagramやYouTube、そしてブログなどでも行われることがあります。

Webライターやインフルエンサーが運営している上記のアカウントを時々チェックしてみるのもよいですね。

B. Webライターが募集されていないケース

これはWebライターを募集していない

  • 自分が得意な分野のサービスを提供している会社
  • インフルエンサー
  • ブロガー

などを探して自ら売り込みをかけるという難易度が高いものです。

 

僕自身、電話でアポイントメントをとってから対面営業して受注するという流れで営業活動をすることがあります。

書くのに頭を使って消耗するのにさらに営業活動をすると疲労困憊になります。

でも、お仕事が取れた時は高額案件につながることが多く、また大きな会社だと継続案件をいただけたりするので、それをモチベーションの糧として頑張る訳です。

そのため、もしあなたが営業に慣れていればやってみる価値はあるでしょう。

ただ、経験がないと最初の頃はなかなか大変で大抵の方は心が折れます(人によっては執筆ができなくなるくらい落ち込みます)ので、”ダメもとで挑戦”くらいの軽い気持ちで営業をかけると良いですね。

あと、断られても後々になって声がかかることがありますので、幅広く様々なメディアに声をかけると良いですね。

タネをまいておいたら芽が出るものも中にはありますので。

稼ぐWebライターが身に付けている7つのマインド

月30万稼ぐWebライターは稼げないライターと何が異なるのでしょうか?

僕は取り組み姿勢と考え方が大きく異なると思います。

副業でも月に30万円稼ぐWebライターもいれば、逆に本業でも月収が30万円いかないとWebライターさんもおられます。

あなたが月に30万円稼ぐWebライターになるために必要な考え方7つを以下まとめました。

  1. ライティングスキルを磨く
  2. SEOを理解する
  3. とにかくたくさん応募する
  4. 高額案件を狙う
  5. 専門知識を身につける
  6. ブランディングする
  7. プロ意識を身につける

(1)ライティングスキルを磨く

Webライティングスキルを身につけるには、WritingHacksの様な講座で学ぶのが最も効率的です。

そしてWebライティングスキルを身につけるにあたり、コンテンツライティングおよびSEOライティング両方を学ぶ訳ですが、著名ブロガーのマナブさんが言われていますように↓の様な上手な方が運営されているブログを参考に記事の構成を勉強すると良いですね。

もちろん、僕のブログを読んで勉強いただいてもよいのですが(笑)。

上手な方が書いたブログを写経(丸写し)して勉強したり、あと、日本語の文法を勉強することもオススメします。

(2)SEOを理解する

SEOは記事を上位表示するのに必要不可欠です。

なぜならこの知識を持っているか否かで検索エンジン上に記事が表示される順位が大きく変わり発生する収益が大きく変わるからです。

上位表示する記事を書くことができるWebライターは貴重でクライアントは手放したくないので大変評価されます

2021年の2月時点ではそれほど多くのWebライターがSEOに関して深い知識を持っていませんので、この分野で極めると他との差別化につながりあなたの価値があがります。

(3)とにかくたくさん応募する

仕事の数が増えれば増えるほど収入は右肩あがりで伸びます

ですから、書けそうな分野で募集されていればどんどん手をあげて仕事を取る積極的な姿勢が大事です。

最初は実績がないと応募しても受からないかも知れませんがめげずに頑張りましょう。

(4)高額案件を狙う

単価が安い案件をたくさんこなすよりは高い案件をこなす方が効率的に稼げます

単価が高くなってもそれと比例して労力や拘束時間があがる訳ではなく大変さはあまり変わりません。

ただ高額案件で募集をかけている依頼者は、他の案件よりも実績やWebライティング力で求められる水準が高いことがほとんどですので、客観的にあなたの実力が評価できるようにポートフォリオを整えることが大切です。

(5)専門知識を身につける

クライアントは専門知識があるというWebライターに関して

  • 語彙力が豊富だろう
  • 間違ったことを書かないだろう
  • 知識が豊富なので執筆に苦しまず品質の高い記事を納期通りに提出できるだろう

と期待感を持ちます。

ですから、あなたが門知識を持っていたら他と差別化に成功し受注しやすくなります

勤務経験がない主婦や学生さんでも必ずひとつかふたつは詳しい分野がある筈です。

(6)ブランディングする

ブランディングとは、ファッションに関しての記事なら○○さんと言うように多くの人に認知される活動を行うことです。

僕の場合に当て嵌めますと、本業の翻訳業と合わせてWebライター業をおこなっており、これまで自動車部品業界で長年働いてきた経験があることから、さしずめ、英語/翻訳/自動車に関する記事なら一條さんと覚えていただけるようにがんばっているところです(汗)。

認知活動はもっぱらこのブログとTwitterで情報を発信しています。

あなたもブログやSNSでWebライティング知識や専門性、そしてこれまでの実績などをアピールして多くの方に認知して貰えるように努めましょう。

(7)プロ意識を持つ

初心者の方でもWebライターとして仕事に応募するなら、経験者と同じ立ち位置でサービスを提供することが必要です。

「初心者だから」と発言すると、「失敗しても許してね」と伏線を張っているようにクライアントはとってしまうのです。

ですから、仕事を取りに行く以上はプロとして働くマインドが必要です。

また、どんな世界でもその分野でトップに立つ方達は高い意識をお持ちです。

本気で仕事に取り組み、納期管理やあいさつ、言葉遣いを含めたビジネスマナーがおさえられている。

これらは当たり前のことですが、実践するのは簡単ではありません。

でもこれらの基本ができていないライターさんも中にはおられます。

あなたがプロとしてクライアントから認めていただくには最低限ビジネスマナーを押さえておくことが必要です。

そして、Webライターの場合、プロ意識をクライアントに見せるので最も効果的なのは読みやすく品質の高い記事を提供することです。

例えば、

  • 誤字脱字をなくす
  • 蛍光ペンや太字、赤字を使いこなす
  • 改行や段落分けが適切になされていて見やすい
  • フォントのサイズやスタイルが統一されている
  • キーワードが適切にヘッダーや本文に織り込まれている
  • ヘッダー・サブヘッダーが一目でわかるように書かれている
  • ボックス(囲み枠)やボタン、イラストやグラフそして画像などの指示をコメントに残す

のような作業の後が納品された記事から確認することができれば、クライアントは安心します

初回納品時に、美しく書かれた原稿を納品すればクライアントに安心していただくことができ、心証が良くなります。

ここで失敗すると粗探しをされて継続案件の仕事をいただくことが困難になったりします。

いつでもプロ意識を持って全力投球するのが基本ですね。

 

参考:一條が他のWebライターと差別化に成功している方法について

私一條はWritingHacksでWebライティングのトレーニングを受けており、自己流のWebライターさんとは異なるライティング力を保有しているものとしています。

それ以外の一條がWebライターとして他のライバルと差別化をしているのは以下の点です。

  • 英語力
  • 留学経験
  • 自動車部品業界勤務経験
  • 起業の経験

これらは他のWebライターさんとは異なる専門性及び経験値ですので、クライアントさんによっては高く評価されます。

(1)英語力について

TOEIC/TOEFLで満点を取っており、翻訳業務に長年携わってまいりました。

英語で執筆することも可能ですし英語で書かれた情報を収集し記事の執筆に役立てることも致しております。

日本語以外に言語ができると強みになります。

(2)留学経験について

米国のイリノイ州シカゴにある高校と大学を卒業し、現在も親戚がシカゴに住んでいます。

米国の教育制度を経て大学に入学していますし、

  • 入学願書の書き方
  • エッセーの書き方
  • 外国人の友達の作り方
  • 今米国で流行中のものについて
  • 米国人の考え方

など留学経験がある方にしか書けない記事を書くことができるのが強みです。

(3)自動車部品業界勤務経験について

世界で業界1、2位のシェアを争う株式会社デンソーで自動車用部品をメルセデス・ベンツ社やクライスラー社に販売促進する業務に就いていました。

そのため、

  • 自動車業界の商慣習
  • 自動車部品について
  • トヨタ系企業について
  • 自動車・オートバイに関する情報

など自動車に関係する専門性が高い記事を書くことができるのが強みです。

(4)起業の経験について

今はインターネットが発達しているので以前よりも多くの若者が起業に挑戦されていますが、僕の場合、インターネットの黎明期から現在にかけて起業しており、アナログ/デジタル両方の手段でお客様を開拓した経験がありある意味貴重です。

また、翻訳会社を運営しており、スタッフは全員外国人のために外国人のマネジメント方法や苦労話なんかも良く珍しいと言われます。

 

このように、他の人があまり経験したことがない様な経験・知識があればそれだけで希少性が高くクライアントから評価されます

そして、あなたにもこのような他者と差別できる強みが必ずある筈です。

例えば会社などでの勤務経験が少ない主婦や学生さんでも、

  • 料理
  • 育児
  • 介護
  • スポーツ
  • アニメ
  • バイク

と言った分野で他の方に負けない専門知識が必ず1つか2つはある筈です。

そういった深い知識を持つ分野をアピールするとクライアントから評価され受注しやすくなりますので是非やってみましょう。

まとめ

Webライターが月収30万円稼ぐのに必要なスキルを網羅しました。

特に、

Web記事の特性

  • 飛ばし読み/離脱される
  • 検索時にWeb上で上位表示されなければならない
  • 3種類(集客、販売、企画)ある

Webライターに求められる3つのスキル

  • ライティング
  • コミュニケーション
  • リサーチ(情報収集)

月30万円稼ぐために取るべき行動

  • Webライティング力を身につける
  • Webライターとして認知してもらえるようになる
  • 高額のWebライターの仕事を獲得する

月30万円稼ぐために必要な考え方

  1. ライティングスキルを磨く
  2. SEOを理解する
  3. とにかくたくさん応募する
  4. 高額案件を狙う
  5. 専門知識を身につける
  6. ブランディングする
  7. プロ意識を身につける

については必ず理解して、できるようになっておきましょう。

あなたの成功を心より祈っております。

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