気ままな雑記

会社を辞めてフリーランスで働くことの欠点・利点

この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。

株式会社デンソー(自動車部品会社)社員 (海外営業職)→フリーランス→月商100万達成!!→会社社長になったバイリンガルWebライターの一條 彰(詳しい経歴)です。

当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。

フリーランスにどんな印象をお持ちでしょうか?

僕が働いていた企業では原則副業禁止でした。

本業に集中して欲しかったからだと思います。

ところで、数年前にトヨタ自動車社長の豊田章男さんが「終身雇用制度を維持するのはなかなか難しくなってきた」と言われたことを覚えておられますか?

個人的にはその頃からフリーランスで活躍する方が目に見えて増えてきたように感じております。

会社を辞めて独立したい方から問い合わせが頻繁に来るようになりましたし。

そこで、この記事では僕がよく受ける質問の中で、

  • フリーランスで働くことの欠点
  • フリーランスで働くことの利点
  • フリーランスは会社にバレずに働くことができるか?

について独断と偏見で解説させていただきたいと思います。

昔の僕のように、フリーランスとして働きたいけれど会社を辞めることに抵抗がある方の参考になればと思い、この記事を書きました。

あなたが求める情報が絶対にありますので是非最後までこの記事をお読みくださいね。

フリーランスで働くことの欠点

僕は昔、都会で会社に所属せず個人でフリーランスとして活躍されている方がキラキラと輝いて見えて大変あこがれました。

田舎で面白みのない職場に長時間拘束されるのが嫌でストレスを抱えていた会社員時代の話です。

そして2008年に会社を辞めて独立したのですが、実際にフリーランスとして活躍を始めると大変なことも少なからずありました。

ここではまず、会社員を辞めてフリーランスで働いて困ったことについてリストにしてみました。

(1) フリーランスだと収入が安定していない

これは会社経営者やプロスポーツ選手などの個人経営者全てに共通していますが、毎月決まった額の給料は支払われませんのでフリーランスだと収入が安定せず大変です。

会社員時代何が良かったかと言えば、定時間内出社さえして苦痛に耐えさえしていれば食いっぱぐれることが無く生活が安定していたことです。

一方で収入が安定しないのは、良いことでもあります。

収入が右肩あがりに増えるというのも収入が安定しないことでありますから。

生活するのに最低限の収入が保証されないと大変だし、フリーランスなんかやってられねぇ・・・サラリーマンの方が良い・・・

と思う方がおられれば、

いやいや収入より快適さ第一だろう。そして、収入も頑張れば増えるし

と思う方もおられます。

(私は圧倒的に後者です。でも稼げなかった当初は本当につらかったん・・・涙)。

ですから、収入が安定しないのが嫌ならば、サラリーマン人生を全うされる方が良いかもしれません。

(2) フリーランスは一般的に世間の評価が低い

フリーランスは、2020年時点で(例え稼げていても)世間からの評価はそんなに高くありません。

定職がなく何やってるかわからない人という目で見られるからです。

実は2つの評価項目があるのですが、ご存知でしょうか?

①ご近所さん・知り合いの評価

ご近所さんや知り合いの目、気になりますか?

日本は終身雇用制度がバブル崩壊と共に維持できなくなってからしばらく経ちますが、まだまだサラリーマンの信用度は高いです。

どんなくだらない仕事を(しかも低賃金で)していてもブランド力がある大企業に勤めている人は大衆から評価されます。

法科大学院制度が導入されて一気に平均年収が300万以下になった弁護士や毎日夜中まで馬車馬のように働かされても低賃金な霞ヶ関の官僚の方も評価されます。

一方で、せどりやアフィリエイター、YouTuberとして年収数千万以上ある方はあまり評価されにくいのが実態です。

定額収入の方が安定していて、イメージの良い企業の一員である会社員であることが日本社会では評価されやすいのです。

年収が数千万円以上あるYouTuberやアフィリエイターは叩かれることが多いですが、それは、一般大衆が知らない方法で稼いでいるから叩かれるのです。

今の私は「食わしてもくれないご近所さんや昔の知り合いの目なんかまったく気になりません」が、会社を辞めた当時はこれが気になりましたね。

②与信力の評価

与信力の評価は知り合いの評価よりは、気にした方が良いですね。

与信力の評価とは、ずばり、行がお金を貸してくれるか?その信用度をあらわします。

なぜか企業で低賃金で働いている正社員は銀行が家や車のローンでお金を貸してくれるのです。

ですから、お金を借りて家や車のローンを借りようと計画されている方は会社から独立する前にローンを借りておいた方が良いです。

一般的に会社を辞めた人の与信力の評価は低いです。

ただ僕が尊敬する迫さんのようにフリーランスから会社経営者になりあがって、ガンガン稼いで銀行がお金を借りて欲しい・・・というケースも周りでチラホラ聞きますので、どうせならそこまで頑張ってみるのも良いと思いますね。

(3)フリーランスは自己管理が難しい

フリーランスはなんでもかんでも自分で管理しなければなりません。

組織に属していると、嫌でも仕事が入りますし、仕事や周りの都合で予定が決められてしまいます。

そして、健康管理までしてくれます。

他人に全てが管理されるので楽といえば楽です。

会社を辞めてフリーランスになって予定、体調、収入全て管理するのは最初は面倒で、それがストレスになったりします。

でも慣れてきたらそれほど大変ではありません。

自分で管理するのが難しければ、最近はオンライン秘書なるものがありますので、そういったサービスに行動を管理してもらうのも手ではあります。

(4)フリーランスは有給休暇が無い

会社員が受ける恩恵の一つに有給休暇制度があります。

法律で必ず、経営者は年間何日か従業員に有給を与えることが義務づけられています。

これはフリーランサーにとっては働かなくても収入が保証される訳で、うらやましい限りです。

一方で私は、有給休暇制度は安い賃金で毎日会社にこきつかわれたことへの対価だと思うこともあります。

そもそも賃金の中に有給休暇で働く分の給与が含まれているとの見方もできますし。

なので、

有給休暇だキャっホー!

って喜んでいても実際はそれほど得してないのでは?と思ったりします。

(5)フリーランスは孤独を感じるかも

孤独、嫌いですか?

僕はそもそもこれを疑問に思うことがありません。

学生時代にずっと一人でアメリカに単身留学していて慣れたからかも知れません。

経験に基づいた私見ですが、孤独からは訓練と心がけ次第で解放されます。

私は周囲にいるのは皆アメリカ人で日本語を話す環境にはおりませんでした。

本当に大変でしたが、今となって思うと人生の中でも凄く頑張った期間でした。

当時アメリカで成功しなければ未来が無い(なぜなら失敗したら日本に戻って中卒で仕事を探すしか選択肢が無いと思い込んでいたから。)と思ったから、絶対に卒業すると胸に誓い、必死で頑張ったのでした。

今となっては他にも選択肢があったと思うのですが、当時はアメリカで成功するか死ぬかしか無かった訳です。

そういった危機感があったので勉強に忙しくて寂しいと思わなかったのでした。

それ以降、物事に集中することで、寂しさでストレスを感じることはまったく無くなりました。

脱サラしてフリーランサーになるのなら、一人でいなければならないことが多くなりますが、稼がなければ後がない状態になるのです。

ですから、寂しさでストレスを感じている暇は無い筈なんです。

(6)フリーランスは確定申告が面倒

税金の申請は、サラリーマン時代は会社がやってくれるので楽ですが、フリーランスになると(税理士を雇わない限り)自分でやらなければなりません。

なので面倒に思いますね。

(7)フリーランスは社会保険が無い

会社員なら必ず入っている社会保険、アルバイトでも週の労働時間が30時間を超えたら雇用者は負担しなければなりません。

もしあなたがアルバイトや派遣社員として働いていて労働時間が週30時間を超えていてこれを払ってもらってなければ、職場に交渉しましょう。

主に3つの社会保険があります。

健康保険

フリーランスの場合、国民健康保険に入りますが、収入に応じて健康保険の額が変わりますので、かなりの負担になります。

会社員もそれ相応の金額を負担をしているのですが、会社が負担してくれるので国民健康保険よりも割安です。

厚生年金

会社と従業員が個々の従業員の年金を折半して負担する制度です。

国民年金は還元額が少ないのでこの制度はかなり従業員にお得な制度だと思います。

介護保険

従業員が40歳を過ぎた月に加入する制度で、被保険者が介護が必要になったときに、その家族の負担を減らすための保険です。

他にも、社会保険以外でも会社が払ってくれるものって実はたくさんあります。

労災保険

働いたら強制的に加入しなければならない保険です。

アルバイトでも加入します。

法人じゃなくても、個人事業や自営業者に雇われたら雇用者は必ず加入している(筈)です。

通勤中や業務中に怪我や事故にあった時に従業員が一切治療費を負担することが無い様に雇用主は必ず加入している(筈)です。

雇用保険

労働時間が週20時間を超えた場合、加入できます。

ただし、31日以上引き続き雇用されることが前提条件となります。

これに入っていると、従業員が離職する際に失業保険がおります。

 

あと良心的な会社ですと、福利厚生の一環で住居手当(社宅・寮・家賃補助)や社員食堂や子育て支援制度を導入していることがあります。

それでは次にフリーランスで働くことのメリットについてお話しします。

フリーランスで働くことの利点

フリーランスで働くことの魅力を思う存分書き連ねてみます。

(1) フリーランスは価値観の合わないルール/組織に縛られずに済む

僕は新卒で価値観の合わない会社に就職してそこで10年勤めました。

社会とはなぜこんなに厳しいものなのか?と思いながら働いていましたし、会社員時代はずっと会社が大嫌いでした。

フリーランスで独立して最初に思ったのは、「これから定期的に収入が入らなくなるし不安だな・・・」ではなく、「もうあんな嫌なルールや価値観に縛られなくて済む!!やった!!俺は自由だ!!」でした。

例えば、「始業前30分には出社しなければならない(しかも残業代が払われない)」といった理不尽なルールがまかり通っている会社が世の中にはあるのです(デンソーではありません)。

私は速攻でその会社を辞めましたが、もしフリーランスで稼ぐ術を知っていなければ、生活のために嫌々長い期間働いて体調を崩していたことでしょう。

この様な訳のわからないルールを採用している職場や、自身と価値観が合わない職場に縛られずに済むのは大きいです。

生活のために収入を得なければいけませんが、自分を殺してまで職場で働くにも限度があります。

ですから、現在の職場と合わなければ、フリーランスで稼げる様になれば心身ともに健康で快適に過ごすことができて理想的なのです。

(2) フリーランスは嫌な人に会わなくて済む

フリーランスになると嫌な人を避けて仕事をすることができるのが大きな魅力です。

一般的に、学校に行くと自分と合わない人が同じクラスの中に一人はいる様に、会社にも苦手な人がおられる筈です。

僕も苦手な人が上司・同僚を含めてたくさんいました。

本当に1秒も一緒にいたくありませんでした。

ところでサイコパスという言葉をご存知でしょうか?

犯罪心理学者のロバート・D・ヘアはサイコパスのことを以下のように定義しています。

  • 良心が異常に欠如している
  • 他者に冷淡で共感しない
  • 慢性的に平然と嘘をつく
  • 行動に対する責任が全く取れない
  • 罪悪感が皆無
  • 自尊心が過大で自己中心的
  • 口が達者で表面は魅力的

非常に利己的で一緒に仕事をしていると、つきあっている方が傷つき疲弊するような人です。

他にも、

  • 訳のわからないタイミングで怒鳴りだし威嚇する人
  • 人・職場の悪口不満をずっと言い続ける人
  • 噂話ばかりする人
  • 間違った知識に基づいて尊大な態度をとり続ける人
  • 正当な要求に逆ギレする人
  • 暗すぎて一緒にいるのが惨めな気分になる人
  • 自慢話ばかりで人の話を聞かない人
  • 自分の主張がどんなにロジックが破綻していても曲げない人
  • 何の根拠もないのに威張る人

などなど、たくさんの嫌な人が一定の割合で職場に存在します。

私の場合、会社を辞めてもっともうれしかったのは、こういった嫌な人たちとつきあわなくてよくなったことでした。

もちろん、独立してフリーランスになっても苦手なお客様・クライアントに会う可能性は大いにあります。

でも、そんな方達にあわせてまで仕事を取る必要はありません。

稼げる様になれば、引く手あまたで嫌な人たちと関わっている時間は減ります(自分が仕事を選べる様になるのです。)ので会社員時代よりは間違いなくストレスが低いのです。

(3) フリーランスは好きな時に休める

独立してフリーランスになると、世間のカレンダーを気にせずに休みを取ることができるのが魅力です。

例えば、日曜日は混んでいるショッピングモールで平日お買い物を楽しめますし、ゴールデンウィークやお盆の様な旅費が嵩む時期を外して海外旅行を楽しめる様になります。

皆(会社員)と同じ様に行動すると意外とお金がかかるので、こういったところで節約できるのも魅力です。

収入に直結するので休みを増やすことばかりに気をとられていてはいけませんが・・・。

(4) フリーランスは頑張れば収入が増える

私自身の例で大変恐縮ですが、サラリーマン時代と比較すると、フリーランスになってからのMaxの月収は会社員時代の2倍、3倍程度ではございません。

多い時は10倍くらいになったことがあります。

確かに労働時間は増えました。

でも、時給に換算すると会社員時代より良いです。

(あと、勘違いされないでいただきたいのですが、フリーランサーになれば必ず会社員時代より稼げる様になる訳ではございません。私も今の状態になるまで、相当な時間がかかっております。)

会社員として年収を伸ばすのは相当な努力が必要ですが、フリーランスの場合、それよりは少ない労力で効率的に稼げる様になるのが魅力に思います。

(5) フリーランスは好きなことを仕事にできる

私の場合、自分に合わない仕事をずっと任されるのがとても苦痛でサラリーマン生活が大嫌いでした。

会社の都合で訳のわからない業務を延々とやらされると心身ともに傷つきます。

フリーランスでは自分の好きなことを仕事にすれば良いのですから、会社員時代よりも仕事の選択においてはストレスがかなり軽減されます。

(6) フリーランスは伸ばしたいスキルが伸ばせる

フリーランスが専門性を高めるのに対して、日本の会社は特にジェネラリストを育てたがりますから、本人の希望とは異なる職場に配転されることが少なくありません。

経理なんかやりたくないのに損益貸借表やバランスシートを読める様になれと言われたり、行きたくもないのに海外出向のために英語を勉強させられるとか・・・。

本来人間は興味があることは強制されることなく、それに関するスキルの向上や知識の習得に一生懸命になりますから、会社に伸ばさなければならないスキルを強制される必要はないというのが私の意見です。

そして、自分がやりたいことで能力が伸びた方が素敵な人生を送れると思いませんか?

(7) フリーランスはさまざまな価値観を持つ人物と知り合える

私が勤めていた会社では驚くほど同じ価値観を持つように従業員が教育されていました。

飲み会に行っても楽しくないし(本来、会社の飲み会って仕事だから楽しくないものかもしれませんが)学ぶことが少なく、毎月の少ないお小遣いから会費を払うのは私にとって拷問でした。

従いまして、会社員の方はできるだけ社外の方に会いに行く努力をされることをオススメすしています。

でも、いかんせん、日本のメーカーは田舎にあって他の組織の人と交流するのが難しいことも少なくありません。

(都内に勤務している方がとてもとてもうらやましかったです。)

一方でフリーランサーになりますと、嫌でも毎日今までに会ったことが無い価値観を持ったお客様に会ってお仕事をもらう機会が増えます。

私自身、対人面においては、会社員時代よりもフリーランサーになった後の方が様々な職業の方とお会いすることで大変勉強になり良かったです。

(8)フリーランスは定年退職が無い

最近は65歳まで働ける会社が増えていますが、役職定年(ある一定の年齢になると位と給与があがらなくなる制度)があったりして、企業は人件費を抑えるのに必死です。

でも、個人で稼ぐ力が身についているフリーランスなら、年齢を気にせずに働けるので良いですね。

歳をとると雇用主が採用を嫌がる傾向が強いので、自分で稼ぐ力を持っておくと年取ってからも安心できます。

 

(9) フリーランスは好きなだけ仕事ができる

企業に務めていると、どうしても予算がありますから、残業代を抑制するために働く時間を減少させようという傾向が強くなっています。

(無償残業を推奨する悪質な企業がありますが、それはこの記事と趣旨が異なりますのでご理解願います。)

せっかく自分が気に入っているお仕事があるのに、残業代に制限があって没頭できない・・・なんてことはフリーランスだとありえない悩みなのです。

好きな仕事に没頭できる環境がフリーランサーには用意されているのです。

※誤解が無いように書いておきますが、好きなだけ働ける=仕事の量を調整できるということですからね。

フリーランスになって嫌な仕事をたくさん抱えて忙殺されてては意味がありません。

(10) フリーランスは自由な時間が増える

フリーランスになると出たくない会議、飲み会などに出る必要は一切ございません。

自分のスケジュールを自分で決めることができる様になるのです。

好きな時に働けば良いし、休日に混んでいる観光地に平日に行ける様になるし、見たい人はテレビを録画せずに見れる様になるし・・・自由に時間が使える様になるのは本当に素晴らしいことだと思います。

(11) フリーランスは好きな場所で働くことができる

最近では在宅勤務を導入している企業が増えてきていますが、まだまだ会社に出勤するのが主流です。

極端な話、パソコンとインターネットがあれば仕事ができる社会環境になってきておりますので、ある時はお気に入りのホテルのラウンジで、ある時はネットカフェで、そしてある時は旅行先でと物理的にはどこでも好きな場所で仕事ができるのがフリーランスの魅力です。

(12) フリーランスは満員電車を避けられる

私、満員電車が本当に大嫌いでした。

そもそも閉所恐怖症なので、エレベーターさえ嫌いな私、満員電車に乗ると体の自由がきかないし、息苦しいし、運が悪いと臭いおっさんの体臭や息を嗅ぎ続けなければならないし・・・。

(美女に囲まれて体が密着する様な状況ならば、私、大歓迎でございます・・・。 しかし、生まれてから48年、そんな幸運に出会ったことは一度もございません。おそらくこの先も一生無いでしょう。)

この頃は冤罪で痴漢扱いされてしまうリスクもありますし、インフルエンザが流行っている時なんかうつされるし、乗っているだけで疲弊する満員電車、できればこれを避けたいものです。

しかし、日本の社会制度が大きく変わらない限りこの傾向はずっと続くことでしょう。

こういった無理な満員電車での通勤を避けられるのもフリーランスの大きな魅力です。

フリーランスは会社にバレずに働くことができるか?

いざ会社を独立してフリーランスになって働く前段階として、副業で働いて経験しておきたいという方がおられると思います。

そして、そんな方からの質問への回答ですが、フリーランスは会社にバレずに働くことはできませんのでその点ご注意願います。

税金の申請で必ずバレてしまうのです。

但し、例外があり、年間のフリーランス活動の収入が20万円以下なら非課税扱いとなり税務署への申告が不要になります。

ですから、会社員として働きたいけれども副業でもフリーランス活動を経験したい方は副業からの収入を年間20万円以下でおさえられると良いですね。

まとめ

フリーランスになることの欠点は

  • 収入が安定しない
  • 世間の評価が低い
  • 有給休暇が無い
  • 自己管理が難しい
  • 確定申告が面倒
  • 社会保険が自己負担になる

に対して、フリーランスになることの利点は

  • 合わない会社組織のルールに従わなくても良い
  • 嫌な人に会わなくて済む
  • 好きな時に休める
  • 頑張れば収入が右肩あがりで増える
  • 好きなことを仕事にできる
  • 興味あることでスキルアップできる
  • 様々な価値観を持つ人に会えて豊かな人生を送れる
  • 定年退職がない
  • 好きなだけ仕事ができる
  • 自由に時間が使える
  • 好きな場所で働ける
  • 満員電車に乗らなくて良い

と、圧倒的にフリーランスで稼ぐことの利点の方が多かったです。

そして、フリーランスを副業でやってしまうと年間20万円以上の収入になれば税金の申告が必要になり、会社にバレずに働くことは難しいということでしたね?

あなたにとってフリーランスになることは魅力的だったでしょうか?

このブログでは

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である一條 彰が日々の活動とこれらの職業に役立つノウハウを定期的に発信しておりますので、独立してフリーランスになることに興味をお持ちの方は、また遊びにきてくださいね。

また、私は読者の方との交流を大切にしておりますので何か質問やコメントなどがあれば、お気軽にいつでもメールでご連絡(または記事下部のコメント欄にコメント)くださいね。

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