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英語の書類の校正を外注する時に知らなきゃ損する5つのポイント

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この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

・ビジネスに使う英語の書類を校正してもらう時の注意点は?

・どんな書類や媒体でも校正してもらえるの?

・どういう点に注意して発注すればよいの?

・値段はどれくらい?

大切な書類を英語で書く時、それが取引先相手に問題なく通じる内容で書かれているか確認したくなる時ってありますよね?

独力では確認ができないので、校正を外注に依頼した結果、

  • 改悪されてさらに手直しが必要になった、
  • 予想よりも費用がかさんで困惑した、とか
  • 受け取った資料をそのままお得意先に提出したら致命的なミスが発覚し失注した

なんて話をたまに聞きます。

せっかくお金を払って校正してもらっても目的を達成せずに逆に被害を被るなんてことはあってはならない筈です。

でも、実際問題そういうトラブルは良く発生しています。

 

あなたにはこの様なトラブルに絶対に巻き込まれて欲しくありません。

わたくし(経歴)、

一條 彰
一條 彰

・米国シカゴの高校と大学を卒業

・株式会社デンソー(自動車部品業界世界1位)で10年間国際販促プロジェクトに従事

・2008年から翻訳、英文コピーライティング、教育、海外販促、ネットマーケティングの分野で国内外を代表する企業250社にサービス提供中

・現在は米国・英国のパートナーと数名の外国人スタッフの国際プロジェクトで活躍中

が、英文の校正サービスを

  • 適正な価格で
  • 高品質なサービスを
  • 気持ちよく
  • スピーディに
  • 満足して

外注できる様に、知らないと損する正しい校正業者への発注の仕方5つのポイントをまとめましたのでぜひ参考になさってくださいね。

英語の書類の校正は専門家に任せることが大事

英語の書類の校正サービスは、産業ごとに異なる専門家が存在し、求められる資質も高いものとなっております。

必ず、これらの2点を押さえておきましょう。

(1)産業ごとに英語の校正業者が存在する。

プルーフリーダーの産業ごと担当役割分担

ビジネス英語の校正と乱暴にビジネスを一括りにしていますが、校正サービスは産業ごとに細分化されます。

あなたが校正を依頼されるテキストは、あなたが属する産業での翻訳や校正活動を行った経験が豊富なサービスに依頼されることをオススメします。

(2)具体的な英文ビジネス文書の校正者に求められるスキル

英語の書類を校正するにあたって、校正者(以下”プルーフリーダー”)に求められるスキルは大きくわけて2つです。

①担当する分野の専門知識

英文校正には専門知識が必要

例えば、弊社の専門分野は、(一般)、自動車、ビジネスとWebライティングです。

自動車とビジネスについては大手自動車部品メーカーでの勤務実績があるスタッフがおりますし、Webライティングにおきましてもこれまでに数千ページに及ぶ企業様のホームページ作成に携わってきたことからSEOライティングの知見があります。

そのため、これらの分野に関する校正のご依頼をいただいた際、これまでの経験を生かしてスムーズに作業に入らせていただくことが可能です。

 

一方で、その他の分野(例えば、金融や医療など)で校正のご依頼をいただいたとしても、対応することは困難です。

 

日本語でもそうですが、門外漢が専門外の書類を校正すると、検討外れな修正がなされたり、言葉がわからずに困惑し品質の低いアウトプットになることがほとんどです。

そのため、一般的には、プルーフリーダーが実務経験を保有していない分野で校正作業をおこなうことはないのです。

 

校正を依頼される前には、必ず、あなたが依頼をかける書類の分野で勤務経験を持つプルーフリーダーがおられるか?を確認する様にしましょう。

 

②プルーフリーディング力

プルーフリーディング

弊社では、必ず英語が母国語のプルーフリーダーによって校正作業が行われています。

母国語が英語でないと、微妙なニュアンスの違いや文法上のミスなど軽微なエラーでも指摘することが困難だからです。

さらに、

  • 文法
  • つづり(スペリング)
  • 使用している単語の適正感
  • 書式(情報の配列と見栄え)
  • 情報の配置・配列の妥当性
  • 表現力(わかりやすさ、稚拙な表現になっていないか)
  • 信憑性

の7つのポイント全てで校正を行う能力がない者は採用しておりません。

この様に高い能力を保有しているプルーフリーダーが所属している業者さんなら安心して依頼をかけることができますが、すべての校正業者が同様の品質でサービスを提供しているとは限らないことに注意しておくことが必要です。

また、日本語の細かなニュアンスを英文に忠実に反映させるには、英語が母国語のスタッフと日本語が母国語のスタッフで構成されたチームのプルーフリーディング・サービスに依頼されると間違いないでしょう。

ビジネスで用いる文章の校正を依頼する際、プルーフリーダーが

  • その分野で実務経験を保有していること
  • 英語が母国語で高い校正スキルを保有している
  • 日本語が母国語のスタッフも英語が母国語のプルーフリーダーがアシストする状態になっていること

の3点を確認するとハズレをひく確率が圧倒的に低くなりオススメです。

プルーフリーダーにはサンプルを見せてもらいましょう。

英語の校正で依頼する時に気になるのは、そのプルーフリーダーの校正スキルと品質です。

どれくらい丁寧(ていねい)にやってくれるのか?コメントはくれるのか?途中確認のためにやり取りをおこなうことはあるのか?など気になりますよね?

実際には納品されるまでその人のスキルや品質を知ることは困難ですが、目安とするためにこれまでの実績となるサンプルを見せてもらうことです。

依頼する分野でこれまでにどんな仕事をしてきたか、普通の人ならこれまでで最も良い仕事をしたサンプルを見せてくる筈ですのでそれを見て能力を確認しましょう。

プルーフリーディングサンプル

また、トライアルとして1ページ程度の校正作業を無料で実施するサービスも中にはありますので、数行程度自作の英文を送って、プルーフリーディングを依頼してみるのも悪くありません。

サンプルは守秘義務が理由で公にできないケースが少なくありません。

ホームページ上で公開されていないケースが多いので、気になったら確認してみましょう。

サンプルの代わりにトライアルをさせてくれといった代理案を提示してくることもありますが、そこは柔軟に対応しましょう。

ビジネス英語の校正作業って大体費用はどれくらい?

ビジネスで用いる文書の校正作業の価格は大体1ワードあたり3円から25円くらいのレンジでサービスが提供されています。

傾向として、安いサービスは文法やつづりの修正程度で、高いものは文脈から文言だけではなく文章全体を書き直す様な付加価値がついています。

そのため、あなたが、どの程度のサービスを求めておられるかにより自ずとして依頼先が変わってまいります。

 

また、校正する分野によって価格も変動します。

プルーフリーディング価格傾斜カーブ

 

こちらに国内外を代表する校正サービス会社の価格調査結果をまとめてありますが、中に会社ごとのサービスレベルの違いについてもまとめてありますのでぜひご参照願います。

最新!ネイティブチェックの相場(2020年度版)をまとめてみた。2020年のネイティブチェック の相場をまとめました。発注前にどれくらい予算を取るべきか?悩んでる方はぜひご覧下さい。...

校正作業には相場があって、ない様なもので、業者毎に好きな値段で好きなサービスを提供しているのが実態です。

必ずしも高ければサービスが良いと言うわけではありませんが、例えば、日本語でコメントをもらうだとか、要らない情報を削除し足らない情報を補う様な付加価値がつき、品質が高いものは価格が高くなる傾向が強いです。

参考:ビジネス英語の校正で対象となる文書

弊社では、広義の範囲でビジネスに携わるドキュメントは全て校正の対象としております。

対象文書の中には以下が含まれますが、これらに限定されません。

  • 英文履歴書(レジュメ/CV)
  • カバーレター
  • Eメール
  • 手紙
  • 礼状
  • ブログ
  • スピーチ原稿
  • 飲食店のメニュー
  • プレゼン資料(パワーポイント)
  • 社内報
  • プレスリリース
  • アニュアルレポート
  • 会社案内
  • パンフレット
  • カタログ
  • リーフレット
  • ウェブサイト掲載用の文章(希望される方にはSEO対策も実施)
  • ビジネススクールに提出するエッセイやレポート
  • 出願用の書類(推薦状やPersonal Statement等)
  • 各種申請書類
  • プロモーション用動画

 

ただ、業者によっては、動画は対応していないとか、パワーポイントが対応できないとか、ウェブサイト用の文章はSEO知識を保有していないから無理・・・ということも少なくありません。

あなたが希望する媒体でかつあなたが校正作業を求める書類(または動画)のプルーフリーディングが対応かのうなのか?必ず確認しておきましょう。

なお、書類によってどういった点に注意してプルーフリーディングを行うことが大切か?↓でまとめましたのでご参照願います。

英語の書類16種校正作業時の注意点-min
必見!英語の書類16種類の作成・校正作業時の注意点英語で電子メール・手紙、会議資料、お礼状、プレゼン資料、スピーチ原稿、会社案内、製品カタログ、プレスリリース、各種申請書類、年次報告書、履歴書・CV・カバーレター、契約書、Webコンテンツ、プロモーション用動画、ビジネススクール用エッセイ、メニューの書き方に悩んだらこちらをごらんください。...

その他注意点

英文の校正を外注する時の注意点

依頼をかける前に、必ず見積もりを取り、あなたが考えるサービスと価格にズレがないか確認しましょう。

たまにホームページに書かれている内容と異なるサービスを提供する会社もありますのでご注意ください

 

 

ビジネス英語と学術用途を区別することで難癖をつけて、より高く請求しようとする会社も中にはあります。

(一般的に学術用途の方が高いです。例えば、会社の都合で留学せざるを得ない様な場合、ビジネスなのか学術用途なのか明確に区別することが難しいこともあります。)

弊社ではビジネスも学術用途もフラットで同料金です。

請求される金額が納得できるものか?依頼する前に必ず確認しましょう。

 

あと、必ず確認しておくことが必要なのが、納品のタイミングです。

発注の時にはこちらの希望する価格と納期で対応していただけるものと思い込んでいたら、スピード対応となり余分なコストが発生してもめた・・・ということがたまにありますので。

希望のタイミングに納品していただくことで余分なコストが発生しないか(あと、希望どおおりに納品していただけるか?)?を必ずおさえておきましょう

まとめ

納得がいく英語で書いたビジネス用書類の校正サービスを受けるには、

  • プルーフリーダーがあなたの業界に精通していること
  • サンプル(これまでの実績)
  • 費用が相場から大きく外れていないこと
  • プルーフリーダーがあなたが校正を依頼する書類に精通していること
  • その他の注意点(サービス内容と価格の認識、納品のタイミングで誤解がないか?)

を発注する前に必ず確認することが大切です。

これらの確認作業を怠ったがために、低品質な仕上がり具合の校正された文書が納品されてきたら目を当てられませんからね。

また、日本語の細かなニュアンスが英文に盛り込まれていることを徹底したい場合には、英語が母国語のスタッフと日本語が母国語のスタッフの共同チームで運営しているサービスに依頼されると安心できるということも忘れてはいけません。

時に(空気を読む能力に長けている)日本人が書いた英語の書類は、(空気を読むことなど皆無の)英語が母国語の人が書いたものよりも表現がマイルドで英語が母国語の読者にはメッセージが正確に伝わらず、それが原因でビジネスを失った・・・なんてことも良く聞きます。

せっかく苦労して書き上げた英語の書類が、あなたが選定したプルーフリーダーによって改悪されたなんてことにならない様に、校正業者を選ぶ際の注意点をまとめましたが、ここに書いたことがあなたのお役に立てれば大変嬉しく思います。

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